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過去生を読むことでなにが起きたか(2)

前回の続きです

2回目過去世セッション

今回は一番つらい瞬間をたて続けに読むよう指示がおり、(チャネリングにより全てを指示していただいている)ご本人にもかなり辛い過去世を何本か見るようになりますとお伝えし、リーディング開始

昔の日本(江戸時代か?)の農民の姿が見え、小屋に数人がざわざわとあわてていた!

小屋の向こう側に祭壇があり十字架マリア像が見える。

一人の青年がクライアントの過去世のよう。たすきをかけた侍?役人?がたくさん周りを囲み捕えられそうになり、逃げようとした時、殴られそのまま死を迎える。

ご本人は、小屋が見えた時点から恐怖が自分を襲っていた。

怖いことが起きる怖い怖いと顔色が悪くなる。

深く読み込むと、彼は殴られた瞬間恐怖で身体がこわばり、殴られた時すでに意識が遠のいていた。

そして死を迎えていた。

いったん過去世から切り離し、ご本人と対話する。

怖くてそのシーンはもういやというお気持ちでしたが、エネルギーを入れながら、もう少し頑張りましょう。この時の恐怖が今の症状を創っています。と言い、小屋で捕えられそうになった時、逃げるのではなく戦う気持ちになってもらうようサポートする。

これは後ろから襲いかかられる恐怖に対しこちらから向き合い、向かっていく気持に変えるワークです。

少し練習してからもう一度そのシーンに入り私が襲う役人になり、ご本人に当時のご自分になって、再現する。

そして、向かっていく状態まで何度もおこなうと、だんだんご本人に力がみなぎってきた。

その時点でこの過去世は終わりにし、続いて次の過去世を読む。

今回はコンタクトにあったようにとても辛い過去世が5本くらい続く。その都度、恐怖で後ろを向くか、現実から逃げて目をつむる状態から、向き合い向かっていく強さが出るまでワークしました。

2時間を超えましたが、その間にみるみる顔つきは変わり、逃げないで向かっていく強さとコツを掴まれたようでした。

その時から全く人が怖くなくなり、パニックは全くなくなりました。

全ての人が同様に改善できるわけではありませんが、過去世にはこのような力も与えてくれるソースがあります。

過去世によって幸せが掴めるのならその可能性を最大限に活かしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました

過去生を読むことでなにが起きたか(1)

それぞれの主観で捉え方は違ってくるでしょうが、傍で見つめていると、過去世を知る事は、今の人生の捉え方を楽にします。

今しかないのは事実ですが、幸せになる為に幸せの形を追い求め、結局、未来の幸せの為の今を模索し、物事が絡み合って混乱している方を多く拝見します。

問題は山積しています。それが人生ですから。その問題を解くことを楽しめるようになると、どんな苦も苦ではなくなります。

問題を解くカギとして感情を傍らに置けるかどうかなのです。

過去世で何がありどんな気持ちでどう対処したのかを知ることで、その力をつけていくことが出来るようです。

30代女性のセッション内容

ある時、電車に乗ると心臓がバクバクし、呼吸が苦しくなって電車に乗る事が出来ないと連絡があった。

3回続けて個人セッションをおこない、そのパニック状態の原因を観ることにした。

症状は

1.人の目が怖く襲われるような恐怖感

2.逃げられない不安感

3.自分ではどうする事も出来ない絶望感

1回目過去世セッション

実は良く覚えていない!

読んでいる時も、眠気に襲われやっとの事で生まれてから亡くなるまでを読み切った。

そう変った人生ではなく、善良な市民、中世のヨーロッパだったろうか・・・・

ご本人も眠くてしようがなかったと感想を述べられていた。

しかし、帰りの電車で変化が起きていた!

人に対しての恐怖心は残っていたが、電車には乗る事が出来、心臓も呼吸も異常は出なかった。

ご本人コメント「随分楽になりました。普通の生活が送れそうです。」


お話はまだまだ続きます。

公開過去生セミナー参加レポートNo.2

昨日の続きです。

過去の同じ場にいた違う人物が参加者の一人に入り込み、伝えたい思いがあふれるところから始まります。

新潟県在住 40代 女性

一人の参加者の背中が痛くなりのけぞっている

“死にたくない、死にたくない、俺はいいけど、仲間が死ぬ!俺の整備不良だった、悪かった~俺が悪かった~”どうやら先の難破船の機関室で働く責任ある水夫のようだ。

先 生“あなた一人で助けられるわけはない!それはあなたの傲慢さです!死を受け入れなさい!執着を残しているのはあなただけかもしれない、他の人たちはみな 光の中に上がっていっている!残っているのはあなただけよ、それでもいいの!さあ、光の中に行きなさい!(ものすごいスピードで昇っていった)”

コンタクト

非常に真摯に自分を律し、役割に徹して責任をとり、懸命に働いた人生だった。

整備不良で舟が朽ちて人々が死んだ責任を一人でとることは全く必要ない。

ただ、そういうことがあった、というだけだ。後悔は必要ない。

セミナーの最後の方で降りたメッセージです。

宇宙のなりたちの長さはとてもとても長い

ここに集まったあなた達の人生の長さはほんの一瞬の閃光のようなものだ

その与えられた短い人生をどう生きるのだ?

思いきり思いっきり持てるかぎりの力で自分を信じて悔いのない光輝く人生を生きなさい

後悔や制限は不要なのだ

それがあなた達に与えられた使命なのだ

わかったらよし!

この後、参加者全員で宣言をしました

私:チャネリングで得た情報で健康や体に関する本を書きます

Yさん:人生を楽しむ

Aさん:自分らしく進化します

Uさん:枠を無くします

Kさん:楽しみます

Bさん:不食とブリザリアンをちゃんと一生懸命やります

Mさん:神業を信用します

Tさん:たくさんの宇宙空間に入ります

先生:やりたいことを思いっきり現実化していきます!よろしくお願いします!

みんな:ありがとうございました!!!合掌

追 記:この4日後、薬害の裁判を傍聴しました。東京をたくさん歩いたので足がとても浮腫み、足に触っていたら一つの過去生を思い出しました。私は男性の ジャーナリスト、足で歩いて一つ一つ真実を追っていき淡々と私情を交えず真実を伝えるのが自分の役割、と思って記事を書いていた。足という組織に過去の時 空を超えた意識の残像があるのを再度実感し、つくづく人間は多次元空間に生きているのだ、と思いました。私達は時空を超えた存在なのです。

いったい何千年分だったのだろう?公開過去生セミナーは凄すぎる!!!!

これほどの得難い体験をさせていただき、何より、自分を信じることの大切さを教えて下さった、踏江先生をはじめそこに共にあった皆様に本当に感謝しております。

ありがとうございました。

公開過去生セミナー参加レポートNO 1

新潟県在住 40代 女性

後半、参加者が過去生を読み込んだクライアントの方は30代、クリッとした目が愛らしい女性です。彼女を囲んで過去生の読み込みが始まりました。

私がはじめに見たのは、頭半分が真っ赤になって皮がむけたようになっているヨーロッパ人風の美しい女性の死の場面で、水面に顔半分が浮いて身体は海に沈んでいる姿でした。

聞こえたのは“WERCK!”難破船という意味の単語でした。

ほとんどの参加者皆で読んだこの時の情景

貴 族や上流階級を乗せた大きな帆船に乗った幸せいっぱいで結婚したばかりの何の不安もない彼女の参加するパーティー会場が一転悲惨な船舶事故の場面になりま した。叫び声が響き、恐怖におののき亡くなっていく多くの人達が見えました。ずぶずぶと海に沈む手が見えます。地獄絵図です。彼女にロープがからみつき、 髪を引っぱられ必死に柱にしがみついています。皆が死んでいくなか、“なぜ私だけがこんな悲惨な死に方をしなければならないの?傲慢に生きてきたから地獄 のような苦しみを味わわなければならないの?何がいけなかったの?”と後悔と無念の気持ちでいっぱいでした。頭がひっぱられ、ずるっと皮がむけた右側は今 生でひどい偏頭痛が起きているそうです。

彼 女の死の場面を見たあと、踏江先生の誘導で子供時代に目を向けました。2才くらいの女の子が見え、お人形のような金髪で縦ロールの髪型、今の風貌は当時の 面影を残しています。いかにもヨーロッパ貴族風の白いお城が見えます。伯爵家でしょうか、父親に溺愛され、一方母親は後妻です。この後妻の姿は非常に痩せ ていて髪を高く盛り、この子にとても辛くあたるママ母です。“Why do I have to get along and bring up this nasty little kid? Shit!! ” (なんでこんないまいましい小娘といつも一緒にいて育てなきゃならないの、くそっ!)と聞こえました。(英語か~何人だろ?)とても恐くて、私が産んだ子 じゃない!と言っています。女中頭か何かから自分の力ではい上がり、今の地位を手に入れたひねくれ者で、小さい義理の娘に嫉妬に近い感情を持っています。

この子は当然、お母さんは大嫌い、だけどお父さんにはとてもいい子を演じ、性格がねじれていきます。

本当のお母さんは?

参加者の一人のお腹が痛くなり、その場面を思い出しました。キッチンでママ母にナイフでお腹を刺されて亡くなったのです。その場面をこの子は目撃してしまいました!

でも、だれにも言えない、2才のこの子にとって、いえ、この魂にとってこれほどの辛い体験があるでしょうか。

ここで一旦チャネリングをストップし、先生がこれからの対応を検討しました。

この、2才の地獄体験、最も大切な母を 目の前で殺された、という体験への思いを昇華するワークをするのは狂気と隣り合わせで、参加者も一緒に恐怖に飲み込まれる可能性があり危険、また、彼女に とって時期尚早なのではないか、期が熟したら、という判断と参加者の一人が彼女の魂とコンタクトをとり、今日はそんなつもりでここに参加していない、とい う意向を確認し、今回は偏頭痛を解放するワークが始まりました。

さあ、もう一度辛い難破船の場面です。ロープが巻き付き、髪が何かにからまり引っぱられて痛い!

踏江先生の誘導で“何でもいいから、木の破片でも、ガラスでも手に取れるものを取って髪の毛を切って!頭が楽になるまで切って!”“シャンデリアの破片がある!”

“あなただけ特別に辛かったわけじゃない、あなたも辛かった、けどここにいる全員が辛かった、助かったひとはいない、だから死を受け入れて!ママのところに行くの、本当の大好きだったママのところに!”

“終わった~終わったの、辛かったね、きつかったね、頑張ったね、憎かったママ母!”

“上から光りが降ってきて、だれかいるね~だれかいるよね~”

(私 にはフェアリーテールに出てくるような腰のところから羽がついてドレスを着た妖精のような存在が見えた。亡くなった彼女は小さい、ママと別れた2才の姿。 妖精が彼女に目線を合わせるように腰を曲げてかがみ、愛おしむまなざしを向けている、その向こうには多分本当のママがいるようだ、まぶしくて姿は良く見え ない)

彼女“終わった、きつかった、しょうがない!しょうがない!お母さんかわいそう!”

先生“疲れたね、休みたいよね~休みたいね~”参加者全員で横たわる彼女にエネルギーを送りました。一つの劇的で辛い、辛い人生が終わりました。

メッセージがおりた

この魂の2才で母を目の前で殺されるという人生を選択した勇気ある決断の深い意味は何だ?そこをとらないとこの者は癒されない。

2才という年齢は、人生のどの時点よりも最も母を求めるときだ。そういう意味で2才という年齢は特別であり、その時に母を目の前で殺されるという身を刃物で引き裂かれるような体験を自分に与えたということの意味をとらえよ。これほどの地獄があるだろうか。

この魂は非常に強く大きい!

先生“ということは自分に試練を与えた大きく強い魂の計画があると言うことですね、いったいどんな計画でしょうか”

私“血みどろの場面が見える、空が暗い、火山灰??”

先生“そうだね~血みどろ、ということは、狂気の沙汰、地獄絵図でも狂わないでいられる、正気でいられる、対応できるということですね、どんなことが起きるのですか”

“天変地異が起きる、新種のウイルスが発生するが、ウイルスを作り出すのには人間の意識も荷担しているので、いたちごっこで新たなものが生み出される。医療は無力で歯が立たない。人間の意識を変えないかぎり新たに発生する。人口はかなり減るだろう”

まだまだつづく

 


 


 


2010年7月17日~18日 長野県戸隠セミナー体験感想レポート

東京都在住 40歳女性

一泊二日のセミナーに参加した帰りの新幹線の中でのことです。もう、皆、すっかりセミナー終了モードで、飲み物とおつまみでくつろぎ始めた時、コンタクトがありました。

『荷物を手放し、もっと自由になりなさい。』

この先生のことばを聞いた途端、心臓がすごい勢いでドクンドクン鳴り始めました。
先生にも誰にも言わないで一人で取り組んで越えたいと思っていたことがあり、コンタクトはまさしくそのことだったからです。
いつ頃からかわかりませんが、自分の手荷物が手の届くところにないと、とても不安になり落ち着かなくなるのです。
この手荷物を手放せない自分をどうにかしたいと思っていました。
その時も、やっと決心して、リュックを網棚に上げたのですが、またすぐに自分の膝の上に戻してしまって……
セミナー中も、宿に荷物を置いて出掛ける時、お風呂に行く時、食堂に行く時等々…自分なりのチャレンジをしていました…
が、結局、手放せず、(手放せても荷物のことが気になってしかたがない…)
最後の挑戦〈リュックを網棚に上げる〉も果たせずに終わった直後のコンタクトでした。

新幹線の中で、過去世ワークとなりました。
私が荷物を手放せずに抱え込むのは、古代都市ポンペイで小さな子供を抱いたまま火山灰に埋もれて死んだ母親、という過去世があったからでした。

顔をグシャグシャにして泣きながら、過去世の子供を手放し、膝の上のリュックを手放しました。

この後から、荷物を気軽に置けるようになりました。
荷物がないということは、こんなに身軽で、こんなに楽なんだ、と今までにない感覚です!

そして、
誰にも内緒で、一人でこっそりとやっていることも、上からは全てお見通しなのですね…
改めて、大いなる存在の偉大さを感じました。

神々様、いつもありがとうございます。
踏江先生、周りの方々、いつもありがとうございます。
感謝しております。