わっぽー

スピリチュアルカウンセリング、ヒーリング

公開過去生セミナー参加レポートNO 1

新潟県在住 40代 女性

後半、参加者が過去生を読み込んだクライアントの方は30代、クリッとした目が愛らしい女性です。彼女を囲んで過去生の読み込みが始まりました。

私がはじめに見たのは、頭半分が真っ赤になって皮がむけたようになっているヨーロッパ人風の美しい女性の死の場面で、水面に顔半分が浮いて身体は海に沈んでいる姿でした。

聞こえたのは“WERCK!”難破船という意味の単語でした。

ほとんどの参加者皆で読んだこの時の情景

貴 族や上流階級を乗せた大きな帆船に乗った幸せいっぱいで結婚したばかりの何の不安もない彼女の参加するパーティー会場が一転悲惨な船舶事故の場面になりま した。叫び声が響き、恐怖におののき亡くなっていく多くの人達が見えました。ずぶずぶと海に沈む手が見えます。地獄絵図です。彼女にロープがからみつき、 髪を引っぱられ必死に柱にしがみついています。皆が死んでいくなか、“なぜ私だけがこんな悲惨な死に方をしなければならないの?傲慢に生きてきたから地獄 のような苦しみを味わわなければならないの?何がいけなかったの?”と後悔と無念の気持ちでいっぱいでした。頭がひっぱられ、ずるっと皮がむけた右側は今 生でひどい偏頭痛が起きているそうです。

彼 女の死の場面を見たあと、踏江先生の誘導で子供時代に目を向けました。2才くらいの女の子が見え、お人形のような金髪で縦ロールの髪型、今の風貌は当時の 面影を残しています。いかにもヨーロッパ貴族風の白いお城が見えます。伯爵家でしょうか、父親に溺愛され、一方母親は後妻です。この後妻の姿は非常に痩せ ていて髪を高く盛り、この子にとても辛くあたるママ母です。“Why do I have to get along and bring up this nasty little kid? Shit!! ” (なんでこんないまいましい小娘といつも一緒にいて育てなきゃならないの、くそっ!)と聞こえました。(英語か~何人だろ?)とても恐くて、私が産んだ子 じゃない!と言っています。女中頭か何かから自分の力ではい上がり、今の地位を手に入れたひねくれ者で、小さい義理の娘に嫉妬に近い感情を持っています。

この子は当然、お母さんは大嫌い、だけどお父さんにはとてもいい子を演じ、性格がねじれていきます。

本当のお母さんは?

参加者の一人のお腹が痛くなり、その場面を思い出しました。キッチンでママ母にナイフでお腹を刺されて亡くなったのです。その場面をこの子は目撃してしまいました!

でも、だれにも言えない、2才のこの子にとって、いえ、この魂にとってこれほどの辛い体験があるでしょうか。

ここで一旦チャネリングをストップし、先生がこれからの対応を検討しました。

この、2才の地獄体験、最も大切な母を 目の前で殺された、という体験への思いを昇華するワークをするのは狂気と隣り合わせで、参加者も一緒に恐怖に飲み込まれる可能性があり危険、また、彼女に とって時期尚早なのではないか、期が熟したら、という判断と参加者の一人が彼女の魂とコンタクトをとり、今日はそんなつもりでここに参加していない、とい う意向を確認し、今回は偏頭痛を解放するワークが始まりました。

さあ、もう一度辛い難破船の場面です。ロープが巻き付き、髪が何かにからまり引っぱられて痛い!

踏江先生の誘導で“何でもいいから、木の破片でも、ガラスでも手に取れるものを取って髪の毛を切って!頭が楽になるまで切って!”“シャンデリアの破片がある!”

“あなただけ特別に辛かったわけじゃない、あなたも辛かった、けどここにいる全員が辛かった、助かったひとはいない、だから死を受け入れて!ママのところに行くの、本当の大好きだったママのところに!”

“終わった~終わったの、辛かったね、きつかったね、頑張ったね、憎かったママ母!”

“上から光りが降ってきて、だれかいるね~だれかいるよね~”

(私 にはフェアリーテールに出てくるような腰のところから羽がついてドレスを着た妖精のような存在が見えた。亡くなった彼女は小さい、ママと別れた2才の姿。 妖精が彼女に目線を合わせるように腰を曲げてかがみ、愛おしむまなざしを向けている、その向こうには多分本当のママがいるようだ、まぶしくて姿は良く見え ない)

彼女“終わった、きつかった、しょうがない!しょうがない!お母さんかわいそう!”

先生“疲れたね、休みたいよね~休みたいね~”参加者全員で横たわる彼女にエネルギーを送りました。一つの劇的で辛い、辛い人生が終わりました。

メッセージがおりた

この魂の2才で母を目の前で殺されるという人生を選択した勇気ある決断の深い意味は何だ?そこをとらないとこの者は癒されない。

2才という年齢は、人生のどの時点よりも最も母を求めるときだ。そういう意味で2才という年齢は特別であり、その時に母を目の前で殺されるという身を刃物で引き裂かれるような体験を自分に与えたということの意味をとらえよ。これほどの地獄があるだろうか。

この魂は非常に強く大きい!

先生“ということは自分に試練を与えた大きく強い魂の計画があると言うことですね、いったいどんな計画でしょうか”

私“血みどろの場面が見える、空が暗い、火山灰??”

先生“そうだね~血みどろ、ということは、狂気の沙汰、地獄絵図でも狂わないでいられる、正気でいられる、対応できるということですね、どんなことが起きるのですか”

“天変地異が起きる、新種のウイルスが発生するが、ウイルスを作り出すのには人間の意識も荷担しているので、いたちごっこで新たなものが生み出される。医療は無力で歯が立たない。人間の意識を変えないかぎり新たに発生する。人口はかなり減るだろう”

まだまだつづく

 


 


 


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