いざ熱田神宮

6月28日〜30日 熱田神宮に行って来ました。

神宮の杜は深く、水のエネルギーも動き回っているように感じ、元気と力をもらいました。

 

剣のエネルギーを体内にしっかり入れる事が今回の最重要事項だったので、粛々と行えたことに感謝です。

絵の展示は、熱田神宮内宝物殿の中の講堂スペースに飾られておりました。

そして、大好きな叔母にも会えて、叔母の人生、他のシスター達の人生そしてそれらと繋がっていた私の人生を確認できました。

縁は幾重にも絡み、重なり合うものだと実感出来た時間でした。

感謝です。

一年前の写真を添えて、叔母との記録です。

「貴女はそれで良いのね!? 自分の気持ちにも責任持って、そこでしっかり生きていたら、神と共にいられるでしょう。あなたを信じていますよ!」と幼い頃から言われて、私の人生の大事なところで関わってくれてくれました。言葉は少なかったけれど厳しい中にも愛たっぷりを注いで頂きました。

「もうあなたには帰るところはないから、いつでもここに帰ってらっしゃい」と90歳過ぎた叔母が、歴代のシスターが眠る場を見せてくれて、自分もいずれここに入るからと話してくれました。

歳を取ると、初めて知る生きて死ぬことを生々しく教わり、分かって来ます。

とても濃い3日間でしたが、私が奥出雲に生まれ、明治時代の人々に育てられ、神話の中の生活を実践していたこと、その後の体験、神に多くを教わりながら、人々をサポートさせていただいている私の働き、それらを内包した絵を描いてみよう!

法隆寺に向けスタートです!

 

 

 

熱田芸術祈願祭と、法隆寺芸術祭2024との関わり

インターネットで私の作品を見つけていただいた企画会社担当者のご縁で、6月28日〜30日 愛知県 熱田神宮で行われる熱田芸術祈願祭みことの杜 に2点出展します。
ちょうど1年前に熱田神宮初お参りして念願成就祈祷していただいたので、ご縁がつがっていたのかも知れません。
御神体が 草薙の剣 と知ったのは昨年お参りした時でした。
草薙の剣はスサノウの尊が斐伊川の源流を辿り出会った稲田姫を守るために八岐大蛇を退治した時尾っぽから現れてきた剣と言われています。私の出身は奥出雲町で、まさにその伝説のエリアです。家の屋号下鍛冶屋と言い、裏の畑から大量のたたらクズが出土され、たたら、剣に縁が深い家であります。幼い頃から大国主、スサノウの尊、稲田姫、神々の存在はそこに在られるかの様な祖父母や近隣の老人たちの言葉の中で育っていました。
改めて今回のご縁を噛み締めてみると、感慨深いものがあります。
実家の祖父母、両親、兄と、踏江の昔々の物語を語り受け継いできたものたちは他界しましたが、未だ生きている自分自身を使い何かを繋げたいと願っているのかもしれません。
剣は国譲りにより大和に奉納されたとばかり思っていました。
また、本当につい先日、奈良の法隆寺芸術祭(2024年11月22日〜24日)への出展依頼があり、緊張しながらお受けしました。新作を出展することになり、法隆寺、聖徳太子、その時代を勉強し、作品を描き始めました。
今ここでうっすら気づいたことは、全く違う企画の展示会ですが、私にとって意識を超えた繋がりがあるように感じています。
ご報告までに発信させていただきました。お読みいただきありがとうございます。

新潟県庁でHeart Window Art 始まる

昨日搬入して来ました。

幸せだなぁと思います。

人の作品が本当に素敵だと思えて、自分の作品も人ごとのように素敵だと思えるのは。

全てを愛し、慈しみ、厳しい目で指摘し、感動できる。

絵という媒体があると、主観的な感情は薄れる。

主観は言葉で増幅するのだろう!だから、言葉で理解するのではなく感覚で認識する絵は、感情ではなく感覚の中に情報を拾っていく力を養っていく。

 

何はともあれ、県庁搬入終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精霊がいる

争う

競う

比べる

認められる

評価

とても苦手だ。

大好きだった祖父はどんな私も認めてくれた。

だから認められることを知ったのは認められない体験によってだった。

山に一人で入ることも大好きだった。

山の精と仲良しだったが、畏怖の念を幼心に持っていた。

先日勤務先のデイケアでyさんがこのような作品を描いてくれた。

懐かしい想いが湧いた。光の中に聖霊が居そう!

 

新潟県庁18階展望ギャラリーHWA展示会

自分たちの感覚世界を振動や滑らかな動きなどに表した絵を描き続けていました。

メンバーの中には88歳現役美容師の方のエネルギッシュな作品も展示しております。一緒に描いている時彼女のパワーをもらい、自分の世界が動きやすいのもわかります。

新潟にお住まいの方は是非見に来てください。

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