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立ち寄った大船観音 「そこに在る」の言葉

絵の教室の後、電車から拝見し気になっていた大船観音に、お参りする事にしました。
初めての参拝です。

急勾配の参道を登り、山門をくぐると、石段の先のお観音様の優しく圧倒的な眼差しに足がすくみました。

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imageコンタクト
天高く  そびえ  そこに在る
我が心の中にある  この姿
全ての人が 尊き命
大いなる存在  
その大きさを実感するならば
その大いなる命に尊厳を持つのは当たり前
大いなる我を思いだせ
どんな所でも 天高く そびえる自分
そこにはおごりなど存在しない
畏怖の心のみ
それが『ひと』
『ひと』に神を見出し
我に神を見出し
大いなる在り方は 闇も観  
暗闇にも存在する
ただ在る  堂々とある  その在り方をつかめ

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観音様の下に立つ豆粒のような『ひと』
観音様を見上げると天地がひっくり返るほど大きい。その観音様からの言葉
ただ在る  堂々とある
その在り方をつかめ
かみしめます。

 

 

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中学校でHeart Window Art 教室

中学生の成長はめざましく、昨年1年生だった引きこもりがちの大人しい少年が、元気に溌剌に絵を描いていたので、後からあの少年と聞いてびっくりしました。

1年ぶりでしたが、みんなすぐに馴染んでくれて、自分に集中し、単純な円から渦へと描いていきます。

付き添いの先生としか話せなかった生徒も、段々と描く事に集中できるようになり、最後は個性的な点描画になりました。

完成作品写真を撮る時間がなかったのが、とても残念です。

新年度は、もう少し回数を増やして頂けそうなお話も出て、嬉しさも募りました。

展示会まで持っていけると嬉しいなと希望を持ちつつ、帰路につきます。

せっかくだから、どこか寄ろうかな…image

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内弟子時代に掴んだ事 「信頼」

今日は大和花道会創立者の下田天映家元(現家元は2代目下田尚利先生)の内弟子時代が浮かぶ。
明治生まれご夫妻の愛は厳しい、けれども、若く幼い私の尊厳を認め、慈しんでくれた。

天才アーティストの家元 内に激しさを秘めた奥さま。

寝食を4年間共にする中で、多くを学ばせて頂いた。
私が最後の内弟子となり、ご夫妻の最期に関わらせていただき、私の人生観・死生観の元になる時期を過ごさせていただいた。

何の後ろ盾も無く、親族もおらず、自分が信頼される事が会館本部で生きていく事と直結していた。
嘘をついてはいけない。
身の丈をしっかり知り、出しゃばらず、強かに学ぶ。
頭を下げ、謙虚に、感謝を表わし、人に接する。
人の暖かさから、自分の立ち居振る舞いを学ぶ・・・・

書いて、明治の香りがする。
実社会では今もこれが自分を助ける。そう信じている。
神との関わりでも、同じこと。言われたことは、必ず行う!これが信頼されること。

こんなことを日常的に聞いて育った娘は、私から言われると露骨に嫌な顔をする。
けれども、人に助けてもらわなければ生きていけないと心底知っているから、人に可愛がられ、信頼されることを実践している。

 

だから、運が良い。
タイミングをつかんでいる。
無意識で、神計らいを引き寄せる。
運とは、ご縁。
ご縁を大切にし、仕事ができる人を目指しどん欲に学ぶ。
そして、信頼を得る。
偶然が目の前で起き、それを観て、この子は何かあると思った大人たちに育てられている。

 

ありがたい。

 

今、アメリカで一人でご縁を広げ、学校に行きながら、次の自分のステージを創ろうとしている娘を見て、自分の内弟子時代が思いだされる。
私は、沢山涙を流した。
娘は、笑い、あっという間にできたお友達のお友達からまたお友達とご縁の輪を広げ、楽しみながら、学び、人生のチャンスを創っている。

 

違う人種を見ているよう。

それもありがたい。

 

追記

どんなにおそばにいても、先生ご夫妻のご苦労は垣間見る事はあっても、及ばないものでした。
朝 6時頃寝室に入り、大腿骨骨折の後遺症で杖を手放せない奥様にお灸をするという役割が与えられ、毎朝寝所に伺うのですが、その時しか話さない言葉を聞いて いても、若い私にはただお聞きする時間でした。思いだすと、とっても懐かしいです。杖が必要なくなったので、その役割も1年半で終わりました。
おかげで4年間の内弟子時代の最初の1年半で、お二人との距離が縮みましたが、ほんのちょっと入らせていただいただけでした。
お家元はそんなに怒らないのですが、奥様は厳しい方でしたので、滅私奉公をしつけられました。
全体をみて、自分の役割をしなさいと日常的に言われ、どんなに忙しくて、疲れていても、お二人のお食事と全ての仕事が終わってからの自分のお稽古を怠ける事は許されませんでした。ありがたかった。
昔話が懐かしいのは歳を重ねたという事でしょうね。
私生活すべてに関わり誰かを育てる事は、私にはとうていできないと思います。
明治の人の強さと厳しさと懐の広さは、足元にも及ばないと思っています。
長くなりました。

読んでいただきありがとうございます。

肝を緩ませて  腑をしっかりさせ

人が怖くて、緊迫した状況でご相談を受けた。緊急で専門士を探さなくてはいけなくなった。

こんな時には神頼み
コンタクトをもらうと
「大丈夫だぞ、女の専門士がいるから・・・」

と言葉が聞こえたので、どこかで繋がるはずと、二人浮かんだ知り合いに、連絡したならば、お一人がこれから女性の専門士と会う予定と言ってくれた。
神は全て見ていてくれる。
もう大丈夫!!と安心し、その方と繋げてくださいとメールした。

しかし、繋げてくれない。
すぐに繋がるであるはずなのに、なかなか繋げてくれない!?
なぜ??

 

何度もメールのやり取りし、こんなに困っている人を助けてくれないのですか?
ならば、結構です。
そんな、専門士は本物ではない!
と怒りが出た。

コンタクトとぴったりなのに・・・

繋げる役割の方が、ご自分が納得出来るまで説明を求め、時間をストップしていた。
通常ならばそれでいいのだろうが、私もギリギリの時間を空け新幹線で移動中途中下車しセッションし、クライアントも新幹線を使い緊急でセッションを受けに来ていた。そう時間がなかった。

その日夜、電話で怒りエネルギーと共に緊急だからと詳しい内容を伝えて初めて繋げてくれた。

後日分かった事だが、最初のメールにクライアントの電話番号、お名前、と最小の内容を伝えていたが、緊急と言う言葉に不信感を持ちすべてが止まったらしい。
繋げる方はメールを最後まで読まなかったらしい。

脱力した。
あの緊張感が体に戻り、疲れが一気に出た。
これは、今後も起きると絶望に似た感覚になった。
その時エネルギーが降りる。
コンタクトを受け取る気力がなかったが、同席したTOMさんが取らなくてはいけないという態度でそのエネルギーを渡してきた。
やるしかないと、気持ちを引き締め受け取る。

 

肝を緩ませて
腑をしっかりさせ
何があってもやりつくすと決めているのならば
どんな事も神計らいが起き
どんな事も結果はでる
結果を信じるのではなく
生きるという事を常にするならば
己のすべては報われる
報われなくても報われる
報われようとするならば報われない
自分の概念・感情・思考 これに引っ張られると生き辛い世の中になるだろう
もっと奥のものを引き出して
人生を楽しめばよい
人生を楽しむことをしていると信じればよい
全てはあなたの計画であり
全ては宇宙の中で行われている事
全ては観られている事
堂々と! 堂々と! 
その瞬間瞬間できる事をすれば良い

神は厳しい。
そして愛に満ちている。
胸が熱くなって、覚悟ができた!

 

繋げる方も移動しながら、専門士の方に信頼されるようつなげようとしていた。
そう、どちらもギリギリ
ドラマチックな展開だった。そう思えた。

この後、展開は続く、
繋げる方のこだわりはどこから来るのか
それは、自分を守るための要所を置き、人から非難されない完璧な行動をする癖が、今回の現象を起こしたと分かった。
そこへのアプローチは始まったばかり。
体力・気力を持って、人と関わらなければ、自分が崩れる。
肝を緩め
腑をしっかりさせ
何があってもやりつくす
この言葉が私を支えるくれる。

 

新潟・長岡Heart Window Art

Heart  Window  Art  長岡(3/3)  新津(3/4)  下越病院(3/7)工房作品

3日は雨が降り、寒〜い一日でした。

4日昨日は春の陽気で、黄いろが光っていました。

春のウキウキが伝わってきます。

子供達も本気!image image image image image image image

 

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