絵の教室の後、電車から拝見し気になっていた大船観音に、お参りする事にしました。
初めての参拝です。
急勾配の参道を登り、山門をくぐると、石段の先のお観音様の優しく圧倒的な眼差しに足がすくみました。
コンタクト
天高く そびえ そこに在る
我が心の中にある この姿
全ての人が 尊き命
大いなる存在
その大きさを実感するならば
その大いなる命に尊厳を持つのは当たり前
大いなる我を思いだせ
どんな所でも 天高く そびえる自分
そこにはおごりなど存在しない
畏怖の心のみ
それが『ひと』
『ひと』に神を見出し
我に神を見出し
大いなる在り方は 闇も観
暗闇にも存在する
ただ在る 堂々とある その在り方をつかめ
観音様の下に立つ豆粒のような『ひと』
観音様を見上げると天地がひっくり返るほど大きい。その観音様からの言葉
ただ在る 堂々とある
その在り方をつかめ
かみしめます。