わっぽー第五回新潟セミナー踏江さん口述② 時間を掴む、物事自体が動く (Tさんによる口述筆記)

昔から言われてることだけど、運は向こうからやってきてあっという間に去って行く。ちょっと年代上は聞いたことあるかもしれない。
Sさん:チャンスの神様は前髪しかないって、幸運の女神、キューピーは前髪しかない、来たときに前髪を掴まないともう行っちゃう。ってあれですか?
ふみ:横でももう危ないくらい、うん、あ、来そうだって時くっと掴まないと運が掴みにくい。ていうことを20年位前、もっと昔から言われてたこと だけどそれが今、時間になり始めています。時間がすごい勢いで通り過ぎはじめますので時間を掴んで行って下さい。でないと、出来ることが出来ないで終わっ てしまう、あれっ!て気がつけばもう時間がないということが起き始めています。だから時間を掴むと自分の出来る能力も上がっていきます。これは私あるクラ イアントのサポートで、自分の視野を広げるレッスン、段取りを作るレッスンをしました、そうすると人ってすごく出来る様になります。コミュニケーション能 力もついていきます 自分だけを見て狭い範囲にいるとついていけなくなります。
文明が進化したから、という話ではありません、時間の流れ、物事の流れが早くなっていきます。この狭い視野ではほとんどが全部抜け落ちていきます。
視野をひろげるには胸を開く。それで、時間を掴んでいくと今まで出来なかったと思うところまで出来る様になります。それを意識しないと今まで出来ると思っていたことが出来なくなったりもします。どうにでも自分を変えられますので。
できる自分にも、できない自分にも、どうでもいい、という自分にも、いつも、いつもどうにかしなきゃと思う自分にもなれます。そのぐらい早くなっ ています。意識を変えると明日別人になれる、という時代になりました。そのぐらい早いです。それぐらい意識を変えるのが早いです。前は3か月かかってまし た、今はもっと早いです。でも意識を変えないともっと後退は早いです。できるだけ、意識を変えていただいてもっと知らない自分自身に出会った方がいいと思 います。飛ばしてますが・・

N:質問いいですか?
こういう空間に私、今ものすごいいろんな出来事と物事とやらなければならない事があって、それで、全体は混沌としているんですね、で、どこかに着 地点を捜したいってちょっと焦っている感じなんですけど、でもこの状態で一つOKというところに立って、それで一つ一つ手を出していけばいいんですね?

ふみ:そうです。じゃあ、やってもらおうかな。実際に物事を置いて下さい、何個やらなきやいけないことあるの?今。

N:今ね、とりあえず大きいのが3つ

ふみ:1.2.3これがぐわーっと動くじゃない、1.2.3私はここにいる、完全に入ってください、1.2.3、あるでしょう、自分を広げて手が二本しか無いんだけど、それを同時にバーッと動かすっていう感じ、できるでしょう?

N:いつも多次元で仕事してるけどその感じ?

ふみ:その感じで、そうすると自分の空間自体が変わらない?

N:縦に伸びる感じ

ふみ:縦に延ばせば出来る感じ?もうちょっと奥側に延ばすといいんだけど。そうするとこの物事が動くの、エネルギーを持って、自分が支配しようと 思うと動けないの、このエネルギーを持って自分が意図する方向に行くの。会社ってものも動き始めるわけ、名前も決めた、頑張れ!頑張れっ!ていうとこれが 振動をはじめて動き出すわけ、私の中心理念はこれだから、って一番大切な種をちゃんと植えつけるわけ、動け!って言ってこれを利用しながら、そうすると大 きくなっていくわけ。

N:自分で支配しようとしていたから頭がいっぱい。

ふみ:そうするととっても大変だから小さくならざるを得ない。これを大きくした方が動かしやすい。自分の理念を植えて、動け!生き物だから。たと えば、PTAの役員、この仕事さえも生き物なの。人が集まってやるっていうことは生き物なのよ。これは、「子供たちが喜ぶことをする」、動け!って言うわ け、だけどそれに対して私が主役よ!という人がいるとイビツになるのよ、それでも頑張れってやるわけ。それで自分がどう関わるか、っていうこと。その全部 に関わるわけじゃないのよ、自分の会社でもね。違うの、この子を育てるような感じ。このエネルギー。そうするとね、全部こうやってこうするんではなくて。 スーッと杖を一本持って魔女のようにピシっ!と、そうするとこれが成長しはじめるわけ。ばーっと場を広げてくれる?何個まで同時に出来る?

N:50個

ふみ:すご!

N:だってそのぐらいあるんだもん

ふみ:わかった、だから支配をしようと思わない、

N:それがキーポイントかもしれないですね、全部自分の眼中に入れようとしてたから。それぞれが意志を持つわけですね、

ふみ:そう、大事なことだけを踏まえておいて、ポンポンポンとやって自由にしておいてよし、方向が違ったらぴし!ぴし!とそこ違うよ、と意志のところにちゃんとつなげておくわけ、違ったらテコ入れしていくわけ。

N:たとえば現実的な物事の動き方として、〇〇〇というミッションだったとするとサポートが来て、するするっとできたりするわけですね。

ふみ:そう。もしくは、そんなに時間がかからないで自分でできる可能性もあるわけ、全部細かーくやろうと思うと大変だから、要点だけでいいんだなって思えば。

皆さん、今の感じ解ります?自分のことに置き換えて考えてください。同じなんです。で、一人一人の能力が違うから比べることは一切しないでください。私はいくつ置くんだろうなって。
Mさんは物事をいくつ置けるかな、いくつ同時にできます?

M:3-4個

ふみ:わー結構できますね、何か言ってみて

M:〇と〇と〇

ふみ:ちょっと捉え方が大雑把なんで、たとえばね、お父さんの肩こりが問題だと思っている、こっちで今晩の夕飯が問題だと思ってる、あそこの押入 れを片付けるというミッションがある。家のことだけ言えばね、要はそんな風に具体的なわけ、これ、どうこなすんだ、お父さんの肩こりはお父さんの問題だか ら撤去!、押入れの片付けはこれ自体が綺麗になりたいと思ってるんだったら、その段取りがわかったりとかね。
物事をあまりにも大雑把に捉えると結局眺めてるだけで手が入れられません。今やったワークは、非常に具体的な物をおいて自分が同時にいくつやる能力があるということを知る、
高い低いではなくて今の自分を知るということです、それをやってください。これをやりやすくするためにはどうしたらいいんだろう、次に、いくつまで置けるんだろう、と、そうすると次の自分になりますから。
無理をしたら壊れますのでしないでください、負荷をかけないように、無理をしないように、楽しんでやれる範囲内で。今までの時代では1つか2つで十分だったんですよ。

N:ありがとうございました、なんか、カオスを眺めている感じがあったから。

ふみ:そうでしょう、だから手が出せないの。もっと具体的にやっていくとどうしたらいいかがわかる。動け!動け、と。現実に手を出しやすいんですよ、自分の知恵も湧き易い。どうしたらいいかわかるってことなんです。それをやるだけですから。
不安感を抱えた摩擦が実は一番大きいです。エネルギー的には。消耗が大きいです。それを早めに回避するために具体的にやってください。