時代が大きく変わる今だから、どこかの場に立ち、次の時代に向かうためのメッセージを受け取る必要があると伝わってきます。
7月19日日立野外セミナーを中止しようとしたら、頭の上から圧がかかり??場所を変更し、19日は皇居に行くことにしました。OKが出ました!!とみえさんと二人旅です!なぜに皇居か? 変わる今だからでしょう!!
歩道に立っている赤いTシャツに黒いズボンのお二人(赤いTシャツのグループの方々が13人くらいすれ違っていたと後で気づきました)、と朱のタクシィー 赤い色はこれからも続いて現れた。赤と黒と白 この日のキーワードでした!
歩きながら、不穏な時代、人は何を掴めば良いのだろうとつぶやく。
<コンタクトは青字>
それもあるあれもある
在るからよけるのではなくて その上に立つ
感じる事が大事
感じ取る感じ取る
感じ取らないと メッセージが受け取れない
木と空と太陽と光 風や 虫の声生き物の声命の声を感じ ゆったりとして歩く事
コンタクトが終わった瞬間、「自転車の方は気をつけてわたってください~!」とスピーカーでどなった声が聞こえました
意識しないと風や光に浸り味わう事がしにくいぞ!と言われたようなタイミングでした。
不安に埋没しないためには、感覚を開き、もっと大きな自然宇宙を目の前の自然で感じるだけで、本来の人間に戻り、人が創る出した不安の世界から脱却することが出来るのだろう!と思いました。
門をくぐった瞬間 別世界になる
ざわつきは取れ、聖域に入った観がある。
どこまでも広がる静けさを感じ、メッセーシは存在すること生きる事を教えてくれる。人種も性別も貧富の差も受け入れたうえで、もっと人として生きる事を伝えようとしてくれる。
どこまで受け取れるかわからないが、今できるだけを受け取ろうと覚悟して。
人間の根源を観る
*
命の尊さ
命がなくなる事に囚われないほどの尊さ
蝉の人生 地下に長くいて 短い限り生きて死ぬ 個ではなく大いなる命の連続性
木の人生 長い人生だけれども朽ちる 無くなる事は当たり前 我はなくなっても在る
自分の命・・・・・
日本は命の尊さの根底が分かる人類 のはずだった・・・・・
自分は守られている それはみんな平等にある事
自分は恵まれている それは知らない世界が多い事
*
観ると言う事を研ぎ澄ます
緊張感を持ってもっと観る事をすると
生きている在り方が大きくなってくる
共に生きると言う事は
自分を表わす もっと表わす
それでいて他も表わす
競争すると言う事ではない
自分も他も表わす
大きく表す 大きく表す 大きな声を出すではない
そこには戦争と言うものはない
人種が違っても言葉が違っても 表わす 表わす
これ以上大きくなれなくなった時
もっと表わすものが巨大になってくる
もういいと表わす事をやめたものは満足して小さくなっていく
大きさの違いは 始まる 個性の違いとなって
隣にある共にある
自然の摂理(植物の世界)は大きくなるとこをあきらめたものを もっと大きくなろうとするものが呑み込むこと
それが競争に負けたと言う事ではない
本人はこれ以上大きくなりたくないと満足しているから
観える形として 成長が止まったり 朽ちていくだけ
それは終わりではない
そうなっただけ
全てのものがその過程を経て 満足して 朽ちるだけ
今日も感じる事
大きくなる 満足して 朽ちる
それが 生きる力死ぬ力
アジサイ
朽ちる姿も 味わいがある
堂々としたモミジの木