コンタクト
右に行けと言われてから右の方向を知り、左に行けと言われて左の方向があることに気づく。
右か左かと迷っている時には、人は見守り助言するに過ぎない。
道があることに気づくには、心を自由にし、どんな方法も、どんな方向もあることを心に入れておくことだ。
ないと思った所にも、意外と道は続いているもので、道がなければ道を作ればいいだけである。
今生きている場所では道という概念がある。ではその道を歩んでみようではないか。
今いる地点から後ろには歩いてきた道がある。そして前にも道はある。
時間の概念が変わった時、道という概念はなくなるのかもしれない。
ただ、点が存在し、その点は無限にあり、みんなが同じ方向に進んでいると思っていたことも実は幻想だと気づくだろう。
方向が無限にあることの自由さを手に入れるには、決まった道という概念を手放すことだろう。
どの自由を手に入れてもいいのだ!!
そこには恐怖を超えた快楽がある