野外セミナー」カテゴリーアーカイブ

姫川源流

わっぽー長野セミナー NO.5 7月29日
黒部ダム・居屋里湿原・青木湖でもうお腹一杯くらい体験しホテルに向かおうとしていた時、ふっと姫川源流の看板を見つけ行ってみようと言う事になった。

湿原を歩いていくと段々ドキドキしてきた。
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この清く豊かな流れは一か所の湧き水から始まっている。

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コンタクト
湧き出す
産みだす
産めば流れが起き
流れを創りたいなら
産みだせばよい
流れは四方八方起きてくる
一方だけではない

何度もかみしめながらホテルに向かった。
産めば流れは起きる・・・産めばいいのだと!

 

居谷里湿原 

わっぽー野外セミナーNO.4 長野 居谷里湿原 姫川源流

黒部ダムとお別れし、あちらこちらに車を走らせ、最初にたどり着いたのが龍神湖
以前乗ったタクシー運転手の寅男さんから聞いたところにたどり着きました。
でも、そこで冨美江さんがチャネルしたのは、龍につながるのではなくその上のエネルギーにしなさいと言う事でした。

車を感じを頼りに右に左に走らせどこに行くのか分からず、地図を見ても分からず、全くミステリーツアーになってしまいました。
これは運転する方も疲れるのですが、チャネリングする方も、運転手に悪いな~と言う気持ちが湧くし、集中しなければどっちに行っていいのか分からなくなるので、かなり集中力を使い疲弊します。
しかし、どこかへ天が向かわせてくれているので、それを信じ向かいました。

 

たどり着いたのが、居谷里湿原でした。(写真を撮る間がありませんでした)
湿原の中に突然赤い鳥居が現れました。
女神の声で「穏やかな世界いるけれども、・・・動きがとまる」と聞こえます。
それに対しての答えを受け取りました。
すっとした、性別が無い風の感じがする音でした。
コンタクト(以下Mさんのテープ起こし文です)

異次元の世界。
妖精たちのこの世界は、とても神の世界と行き来しやすい。ここの領域は行きやすいが、この次に行くには壁がある。

三方原理を使うならば、、、
この地で二つのもの(妖精か神と自然)でおりなしている限界があるから、そこにひとつのものが入って、その二つの限界領域に刺激を与えるということをするとよい。
この静寂を壊して、次の静寂に行く、ということが始まったとき、いまの、ここにいるこの領域から次の領域へと移行するであろう。
だからこの静寂をあなた方が壊す。

どうすれば良いんだろう??
しゃべればいいんですね

歌って踊る。
神を崇めたて祀るんでなくて、自然と遊ぶことをしなさい。

そうすれば、この二つの織りなしているものが一旦壊されて、次の織りなされることを始める。

私たち人間は自然を破壊しているが

そこはあなたたちが関わりません。
神と自然の織りなすところは、そこは聖域ですから、関わらないのです。
しかし、織りなされているところにあなたたちが関われるのであれば、それは光栄なる”おまつり”と言えるでしょう。

お祭りのように太鼓のようにみんなでリズムを取り、飛び回る!

(質問を受けて)

今日あったことは、神と自然の関係が固定化されていたので、それで女神が次の領域に行きたい、どうすればいいかーーという話でした。

その二つの、三方原理、人、神、自然。これが神と自然が織りなしているところに人が加わることによって、恵みを、三方が織りなして今日の奇跡のような祝福として与えられた。
この原理を使っているから、神と自然がカチッと固まっているときにこの均整を壊すには人がここで騒ぐということをすればいい。近くで、だけど正面じゃない横で。だから自分達が神を変えるとか、自然を変えるとかいう姿勢は違う。

 

この後、青木湖で人々が土地の権利を主張し、湖におりる事が出来ませんでした。
人のエゴを目の当たりにしたのです。
自然と神  人が入ると穢れが起き、元々の力を失っていく様子をみせて頂きました。私自身も、存在することで自然を壊していると実感できました。
だからこそ、感謝だけです。

この日の最期は、姫川源水に立ちました。お話は次のページで。

 

 

 

黒部ダム追記

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(運転をしてくださったMさんのテープ起こし)
黒部での虹を見ながらの言葉。踏江さんと冨美江さんとみんなで言葉を織り上げて理解を深めました。

「自然と神との織りなしたところに湧き上がった秘密を知りたかったら、人間がそこに積極的に参加する。関わらせていただく。それが祝福になる。それを受け取れる。それぞれがあわさったところで秘密を知る。
だから、秘密を知りたかったら、祝福を受け取りたかったら、参加しなければだめだということ。」

わっぽー長野セミナーNO.3 黒部ダム 

7月29日朝8時に出発

扇沢 ここからトロリーバスに乗り    IMG_0105
黒部ダムへ向かいます。

コンタクト

自由には 法則がある
中心軸があり、それの両側にゆったりと点がある
この三つがセットになって自己が解放され自在に在ることができる

コンタクトの内容はよく分かりませんでした。
でも、分から無いことはいつかは分かるであろうと、心の隅に置き、黒部に向かいました。

 

トロリーバスでいざ黒部ダムへ
2678mの赤沢岳のトンネルを抜けきった時、龍の別天地のようにそこに在りながら、大地も空も自由に存在しているように感じました。(表現が変ですが、水はそこに在り、空はそこに在るのに、天も地もひっくり返ったり、揺れ動いているような感じです。)

コンタクト

天の光を浴び
祝福を受けた
秘められた力を受け取るならば
海中から浮き上がる渦を見つけるがよい
焦点を当て 力が合わさる

 

自然と人間と神
それぞれが色を織り成している
自然と神が色を織り成して
色に参加して合わさると
祝福として
秘められた力を与えられる

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黒部湖遊覧船から撮った龍の雲です。

青い光の玉があり、龍の上に神々がたくさん立って祝福していたと、冨美江さんはっきり見えたと言っていました。

龍は神の使いで、その上に神が乗っている。
そんな話(コンタクト)をみんなでしていました。

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天の光を受け祝福を受け、祝福は沢山の智慧とそれを立証するかのように空に地に形として現れました。
感謝しか浮かびません。
黒部ダムで体験したことは、自然と神はそれぞれに色を織り成していて、そこに人も入っていける事でした。人が入っていなければ、色の織り成し方はもっとダイナミックになるのかもしれません。ときどき、ここからは立ち入らぬようにと言われますから。神聖な場に人は入れないのでしょう。
それでも、十分すぎるほどの祝福を頂きました。

昼食をとり山を下ります。
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この後、湿原と、姫川の源流に立てました。
それは、次回につづきます。

わっぽー長野セミナーNO.2 青鬼集落

わっぽー長野野外セミナー
(白馬・小谷・青鬼集落・仁科三湖・姫川源流・黒部ダム)

八方池に行かなかったので時間ができ小谷方面栂池を目指して、白馬八方尾根の最期のロープウエイに乗る前にタクシーを頼み下山しました。これはホテルのフロントの方からのアドバイスでしたが、降りてみると大混雑しておりましたから、アドバイスに感謝でした。

今回は龍を強く感じ、水の循環と言うコンタクトも多いので、タクシーに乗り込み、白馬近郊で龍の伝説とか由来の土地とかありますかと聞いたならば、運転手さんお名前は寅男さんは、龍は自分の専門だ!と
大町龍神湖、たかせ、鬼無里(きなり)、さいりゅう、松本・・・とメモもかけない勢いでお話しくださいました。

寅男さんの話は勢いがあり、龍がうおーーと叫びながら天を駆けているイメージでした。寅男さんいくつものキーワードを伝えてくれていました。後からその点が繋がってくるのです。神のお使いかしらと頂いたキーワードを心に入れ次に向かいます。

 

ホテルからあっという間に栂池方向に曲がる交差点を・・・運転手Mさん「なんか違う~」と通過してしまい、次の交差点も通過してしまいました。
どこに向かうんだろうと目をつむり集中すると橋が観えます。
橋があるから、ここら辺で止まれない?と言ったら橋が目の前に現れ、ここだ!と車を降り、楠川大橋に向かいます。
途中、不思議な看板があります。
山村集落「青鬼」

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なんだろう?

 

 

 

 

まずは、橋の上でワークを行います。すべてがコンタクトで行います。
地場を上げるとか、何かの役割とかではありません。
私たちが、今この瞬間生きて自然と関わらせていただきそこに神が関わってくださる体験を与えられただけです。
その体験は、水の循環、命の循環を教えてくれます。

*岩岳からの流れを辿ると水は龍のごとく動き始め、私たちを飲み込みます。
そこに振動を与えるためにコンクリートで創られた橋の上でジャンプしたりして振動を起こし「共に遊ぶ」を体現します。
最初は橋が本当に揺れるし、水量は増してくるので怖くなりましたが、宇宙暴走族のような冨美江さんが眼をくるくると輝かせ、楽しーとはしゃいでいるので段々乗ってきました。
体は軽くなり、自然が色鮮やかに輝いています。
神も自然も人も共にそこで遊ぶ、まさにお祭りのようでした。
天を観るとキラキラと沢山のエネルギーが渦を巻いていました。

さあ、心も体も高揚して、青鬼集落に向かいます。
何だろう?何があるのだろうと!
看板を越えるとすぐに姫川第二ダがありました。突然現れたダムに魅せられましたが、青鬼村に車を進めます。

行けども行けども、山に入り込み、どんどん道も狭くなっていくではありませんか。
Mさん、きっと間違えた~~と不安がり、車を止めようとするのですが、狭い道では引き返すこともできません。対向車が来たらアウトです。

ドキドキしながら、「神様は止めていないから、大丈夫だよ!と言いながら山道を進みます。

突然です、突然開けて、家が見えてきました。それも、大きな古民家です。すべてが・・・

まるで夢の世界です。
(青鬼集落は文化財重要伝統的建造物群保存地区になっているのです。
そこでは日常の生活が営まれているので、写真は許可を取ってください。農作業などの日常生活を侵すような行動はお控えください。などの看板がありました。)

まず私の目に飛び込んできたのは、「キハダ」胃腸薬です。
28日朝から胃の調子が悪かったので、どこかで薬を買おうと想っていたので、天からのプレゼントとしか思えませんでした。
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次に、それを作っている松倉さんにお話しを沢山伺っているうちに、この方は、仙人か神様か!?と想うようになり、つい、写真を撮っていいですかとおねだりしました。後で、あれはもしかしたら夢?ときっと想うだろうから、証拠写真を撮ろうと想ったのと、キハダを作っているお爺さんを紹介したいとおもい、ブログでお顔を乗せても良いと許可を頂きました。
松倉さんを囲んで
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松倉さんにお名刺を頂きました。
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青鬼の由来 この山の向こうは鬼無里(きなり)と言い、鬼が悪さをして村人が嫌がり鬼を追い出した。この村は鬼は悪さをしないから、ここには鬼が鬼が住んでいる。神社も、青鬼神社だし。

タクシー運転手寅男さんが教えてくれた、キーワード<鬼無里(きなり)>がここで繋がりました。

「この目の前の道は戸隠や善光寺にも続く塩の道
『東山 塩の道 善光寺 上田街道』と言うんだ。伝えていかにゃあ誰も知らんようになるの~」

後で地図を観たら周りは鬼無里(きなり)の地名がついており、鬼がつくのはここだけ。
鬼は、蝦夷の事だろうか?と想いながらお話をきいていました。
松倉さん88歳
「キハダは7月しか取れない。来年なくなったらまたおいで。生きていたら作っているから。」

この言葉を聞き、石垣づくりの棚田を見て、ホテルに向かいました。

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トイレを借りようとトイレの矢印があった集会所に入ると、素晴らしい古民家でした。懐かしくて木の香りをかぎ、寝そべって数分仮眠を取ります。
これも神様のプレゼントでした。疲れがスーッと消えました。
数分でした、さあ行け!!と聞こえ感謝と寄付をして、古民家を後にします。

 

濃い野外ワークは終わり、夜の部屋飲みワークが満天の星を見ながら夜更けまでつづきました。。。
翌日は、黒部ダムです。

つづく