居谷里湿原 

わっぽー野外セミナーNO.4 長野 居谷里湿原 姫川源流

黒部ダムとお別れし、あちらこちらに車を走らせ、最初にたどり着いたのが龍神湖
以前乗ったタクシー運転手の寅男さんから聞いたところにたどり着きました。
でも、そこで冨美江さんがチャネルしたのは、龍につながるのではなくその上のエネルギーにしなさいと言う事でした。

車を感じを頼りに右に左に走らせどこに行くのか分からず、地図を見ても分からず、全くミステリーツアーになってしまいました。
これは運転する方も疲れるのですが、チャネリングする方も、運転手に悪いな~と言う気持ちが湧くし、集中しなければどっちに行っていいのか分からなくなるので、かなり集中力を使い疲弊します。
しかし、どこかへ天が向かわせてくれているので、それを信じ向かいました。

 

たどり着いたのが、居谷里湿原でした。(写真を撮る間がありませんでした)
湿原の中に突然赤い鳥居が現れました。
女神の声で「穏やかな世界いるけれども、・・・動きがとまる」と聞こえます。
それに対しての答えを受け取りました。
すっとした、性別が無い風の感じがする音でした。
コンタクト(以下Mさんのテープ起こし文です)

異次元の世界。
妖精たちのこの世界は、とても神の世界と行き来しやすい。ここの領域は行きやすいが、この次に行くには壁がある。

三方原理を使うならば、、、
この地で二つのもの(妖精か神と自然)でおりなしている限界があるから、そこにひとつのものが入って、その二つの限界領域に刺激を与えるということをするとよい。
この静寂を壊して、次の静寂に行く、ということが始まったとき、いまの、ここにいるこの領域から次の領域へと移行するであろう。
だからこの静寂をあなた方が壊す。

どうすれば良いんだろう??
しゃべればいいんですね

歌って踊る。
神を崇めたて祀るんでなくて、自然と遊ぶことをしなさい。

そうすれば、この二つの織りなしているものが一旦壊されて、次の織りなされることを始める。

私たち人間は自然を破壊しているが

そこはあなたたちが関わりません。
神と自然の織りなすところは、そこは聖域ですから、関わらないのです。
しかし、織りなされているところにあなたたちが関われるのであれば、それは光栄なる”おまつり”と言えるでしょう。

お祭りのように太鼓のようにみんなでリズムを取り、飛び回る!

(質問を受けて)

今日あったことは、神と自然の関係が固定化されていたので、それで女神が次の領域に行きたい、どうすればいいかーーという話でした。

その二つの、三方原理、人、神、自然。これが神と自然が織りなしているところに人が加わることによって、恵みを、三方が織りなして今日の奇跡のような祝福として与えられた。
この原理を使っているから、神と自然がカチッと固まっているときにこの均整を壊すには人がここで騒ぐということをすればいい。近くで、だけど正面じゃない横で。だから自分達が神を変えるとか、自然を変えるとかいう姿勢は違う。

 

この後、青木湖で人々が土地の権利を主張し、湖におりる事が出来ませんでした。
人のエゴを目の当たりにしたのです。
自然と神  人が入ると穢れが起き、元々の力を失っていく様子をみせて頂きました。私自身も、存在することで自然を壊していると実感できました。
だからこそ、感謝だけです。

この日の最期は、姫川源水に立ちました。お話は次のページで。