わっぽー

スピリチュアルカウンセリング、ヒーリング

わっぽー長野セミナーNO.2 青鬼集落

わっぽー長野野外セミナー
(白馬・小谷・青鬼集落・仁科三湖・姫川源流・黒部ダム)

八方池に行かなかったので時間ができ小谷方面栂池を目指して、白馬八方尾根の最期のロープウエイに乗る前にタクシーを頼み下山しました。これはホテルのフロントの方からのアドバイスでしたが、降りてみると大混雑しておりましたから、アドバイスに感謝でした。

今回は龍を強く感じ、水の循環と言うコンタクトも多いので、タクシーに乗り込み、白馬近郊で龍の伝説とか由来の土地とかありますかと聞いたならば、運転手さんお名前は寅男さんは、龍は自分の専門だ!と
大町龍神湖、たかせ、鬼無里(きなり)、さいりゅう、松本・・・とメモもかけない勢いでお話しくださいました。

寅男さんの話は勢いがあり、龍がうおーーと叫びながら天を駆けているイメージでした。寅男さんいくつものキーワードを伝えてくれていました。後からその点が繋がってくるのです。神のお使いかしらと頂いたキーワードを心に入れ次に向かいます。

 

ホテルからあっという間に栂池方向に曲がる交差点を・・・運転手Mさん「なんか違う~」と通過してしまい、次の交差点も通過してしまいました。
どこに向かうんだろうと目をつむり集中すると橋が観えます。
橋があるから、ここら辺で止まれない?と言ったら橋が目の前に現れ、ここだ!と車を降り、楠川大橋に向かいます。
途中、不思議な看板があります。
山村集落「青鬼」

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なんだろう?

 

 

 

 

まずは、橋の上でワークを行います。すべてがコンタクトで行います。
地場を上げるとか、何かの役割とかではありません。
私たちが、今この瞬間生きて自然と関わらせていただきそこに神が関わってくださる体験を与えられただけです。
その体験は、水の循環、命の循環を教えてくれます。

*岩岳からの流れを辿ると水は龍のごとく動き始め、私たちを飲み込みます。
そこに振動を与えるためにコンクリートで創られた橋の上でジャンプしたりして振動を起こし「共に遊ぶ」を体現します。
最初は橋が本当に揺れるし、水量は増してくるので怖くなりましたが、宇宙暴走族のような冨美江さんが眼をくるくると輝かせ、楽しーとはしゃいでいるので段々乗ってきました。
体は軽くなり、自然が色鮮やかに輝いています。
神も自然も人も共にそこで遊ぶ、まさにお祭りのようでした。
天を観るとキラキラと沢山のエネルギーが渦を巻いていました。

さあ、心も体も高揚して、青鬼集落に向かいます。
何だろう?何があるのだろうと!
看板を越えるとすぐに姫川第二ダがありました。突然現れたダムに魅せられましたが、青鬼村に車を進めます。

行けども行けども、山に入り込み、どんどん道も狭くなっていくではありませんか。
Mさん、きっと間違えた~~と不安がり、車を止めようとするのですが、狭い道では引き返すこともできません。対向車が来たらアウトです。

ドキドキしながら、「神様は止めていないから、大丈夫だよ!と言いながら山道を進みます。

突然です、突然開けて、家が見えてきました。それも、大きな古民家です。すべてが・・・

まるで夢の世界です。
(青鬼集落は文化財重要伝統的建造物群保存地区になっているのです。
そこでは日常の生活が営まれているので、写真は許可を取ってください。農作業などの日常生活を侵すような行動はお控えください。などの看板がありました。)

まず私の目に飛び込んできたのは、「キハダ」胃腸薬です。
28日朝から胃の調子が悪かったので、どこかで薬を買おうと想っていたので、天からのプレゼントとしか思えませんでした。
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次に、それを作っている松倉さんにお話しを沢山伺っているうちに、この方は、仙人か神様か!?と想うようになり、つい、写真を撮っていいですかとおねだりしました。後で、あれはもしかしたら夢?ときっと想うだろうから、証拠写真を撮ろうと想ったのと、キハダを作っているお爺さんを紹介したいとおもい、ブログでお顔を乗せても良いと許可を頂きました。
松倉さんを囲んで
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松倉さんにお名刺を頂きました。
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青鬼の由来 この山の向こうは鬼無里(きなり)と言い、鬼が悪さをして村人が嫌がり鬼を追い出した。この村は鬼は悪さをしないから、ここには鬼が鬼が住んでいる。神社も、青鬼神社だし。

タクシー運転手寅男さんが教えてくれた、キーワード<鬼無里(きなり)>がここで繋がりました。

「この目の前の道は戸隠や善光寺にも続く塩の道
『東山 塩の道 善光寺 上田街道』と言うんだ。伝えていかにゃあ誰も知らんようになるの~」

後で地図を観たら周りは鬼無里(きなり)の地名がついており、鬼がつくのはここだけ。
鬼は、蝦夷の事だろうか?と想いながらお話をきいていました。
松倉さん88歳
「キハダは7月しか取れない。来年なくなったらまたおいで。生きていたら作っているから。」

この言葉を聞き、石垣づくりの棚田を見て、ホテルに向かいました。

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トイレを借りようとトイレの矢印があった集会所に入ると、素晴らしい古民家でした。懐かしくて木の香りをかぎ、寝そべって数分仮眠を取ります。
これも神様のプレゼントでした。疲れがスーッと消えました。
数分でした、さあ行け!!と聞こえ感謝と寄付をして、古民家を後にします。

 

濃い野外ワークは終わり、夜の部屋飲みワークが満天の星を見ながら夜更けまでつづきました。。。
翌日は、黒部ダムです。

つづく

 

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