母の看病

83歳の母が6月末ご先祖様の法事を終え、ホッとした後、畑に行く前転び、大腿骨頚部骨折で緊急入院!そして、手術。

先月に引き続き7月22日から帰郷し、看病と実家の台所方をお手伝いです。
年をとり、歩けなくなることほどの絶望はありません。
そのショックで、ちょっとウツっぽくなった母を短時間ですが支える事となりました。
頑張り屋の母は、リハビリも理論をあれこれ考えながら体を動かしていました。
人はどんな時にもその中で何かをつかみ、死を迎えるまで生きる!を実践している姿でした。

腰が曲がった母が丹精込めて作った野菜のほんの一部です。ネギ・長ナス・プチトマトオクラ・きゅうり・とうもろこし・大葉・ピーマンあまり綺麗だったので、写真にカシャリ

 

「植えた苗が大きくなってな、ばあちゃんは嬉しくて嬉しくて、もっとあれこれ植えよう、もっと肥料をやって元気に育てようと希望でいっぱいだったんだ!
畑が活き生きして、野菜が可愛くて、希望がいっぱいだった。そんな気持ちで畑に行く前に転んだ。もう歩けない。・・・・・感動のあとの地獄だよ」

母が愛いっぱい育てた野菜を腐らせたら申し訳ないと想い、畑に行ったら、あまりの美しさに私も感動しました。
こんなに綺麗に整った畑は本当に久しぶりに見たんです。
病院に行き、綺麗な畑にしたんだね。今日はネギと鶏肉の炒め煮と、なすとピーマンの煮付けと、大葉としそときゅうりとオクラのサラダを作ったよと話をし、ヒーリングしながら、母の命を味わいながら、感謝と敬意を手に託していました。

母の辛さを和らげることはそうできません。
けれども、母と娘でいることに心から感謝し、傍にいただけでそこに小さな奇跡はたくさん起きました。以前の母の笑いが戻りました。

ただただ、ありがたさだけです。
焦らず、怠けず、体を動かすことで、この人は今回を乗り越えるだろうと実感しました。
ただ、人生は何が起きるかはわかりません。
今持てる感謝と敬意を、全身でエネルギーに変え注ぐのみでした。後悔のないよう。
後のことは、兄夫婦にお願いして、千葉へ向いました。

 

そうスムーズには帰してもらえないことが起きました。
とってもドジで、とっても奇妙な出来事です。
突然ですが、「そりゃそうじゃ~~」と目玉おやじの声が聞こえてきます。
この続きは明日・・・・

 

 

 

 

 

2月17日から20日宮崎鹿児島へと行ってきました!

17日個人セッションのため宮崎に到着

空港に着くや否や、ド~ンド~ンと太鼓のお出迎え!
お祭り好きなので、音の出所を探してみると、天の岩戸びらきの仕掛け時計!!

 

何度も宮崎を訪れていますが、初めて遭遇したので、知る人ぞ知るかくれスポットに遭遇したような幸せな気持ちになりました!

素敵なスタートになりました!

 

お世話をしていただいている、チャネラーでありヒーリングのお仕事をしている橋谷由貴子さんとは東京で8年近く前に出会い、一緒に活動をしてきた方です。
地元に帰った彼女の導きで、宮崎鹿児島でもチャネリングをお伝えできました。

いつもは、太古の遺跡があちらこちらに在る中、車を走らせセミナー会場に向かうのですが、今回は最初のセッションまで時間があったので、宮崎神宮に立ち寄る事が出来ました!

社名 宮崎神宮

古くは「神武天皇宮(社)」、「神武天皇御廟」などと称されたが、明治6年(1873年)に「宮崎神社」と改称し、更に同11年「宮崎宮」と改称、大正2年(1913年)に神宮号が許可されて現社名となった。地元では「神武さま」と呼ばれ親しまれている。

祭神

神日本磐余彦尊(神武天皇)を主祭神とし、父神鸕鷀草葺不合尊と母神玉依姫命の2柱を配祀する。

<ウィキペデア参照>

 

実は知らずに訪れたのですが、その日、神宮では大切な神事が行われ、その終了後私達は詣でていました。

祈年祭斎行

神聖なる空間にまっしぐらの少女

鳥居をくぐり拝殿に向かう途中に神池に架けられた橋を通る。この瞬間から別世界へとなる。

神宮の木々はキラキラと光を放ち、まばゆいばかりでした。

 

神宮で受け取ったコンタクト

神:未来の人になる為の智慧を知り具現化し人に伝えるのもよ、未来とは?

自分:未来とは・・・形ありされど形無し
    形を大切にし、形に執着しない
    形はいずれ泡となると思っています。

神:形残るは、鳥居と数少ないお社のみ
  後は、水の中に、土の中に埋もれる
  残った取り糸お社は光を放つ
  その光を知る事が出来者が、その光の力を使い、次の時代を創るだろう。

自分:大和から始まった文化は、何のために存在したのですか?

神:雅な世界を形に現した。

神:日本から崩壊が始まり、世界へと広がる
  初めの日本から未来も始まる
  智慧は自ら見つけるがよい

その言葉を頂き、神宮を後にしました。
智慧を自ら見つける事は大変な事!
ただ、今回のように、沢山の大なる存在から知恵を頂いたり、引き出して頂くことで、小さな自分を成長させる事出来ます。
神々に愛されのは、沢山の智慧を頂く事にほかなりません!
その智慧を使い、今に生き、未来へと進むのだと思います。

さあ、仕事を始めよう!