明治33年生まれの祖父の口癖
土があるだけでありがたい!土地を手放した経験があったらしいです。
明治34年生まれの家元の言葉
住むところがあるだけでありがたい!この後、関東大震災時のお話と第二次大戦のお話が続く
もうお二人とも他界しているけれども、生きていく上での指針をたくさん頂きました。
ありがたいの名人は、母です。
耳にタコが出来るほど、こじつけのように全てにありがたいと言っていました。
そのせいか、私もありがたいの言葉は口癖になりましたが、娘はうるさいな~~といいます。
なので、二人で生きていく中で、言い方を変えていきました。
「嬉しいね~」「よかったね~」と
おかげで二人ともかなり能天気な親子になりました。
よかった!よかった!!
生きているだけでありがたい!
ほんとうに