心の奥に隠れてしまった何か!?

<個人セッションでの事>

自分に自信が持てない。

人が怖い!

どう振る舞って良いかわからない。

徐々に、人との接触を避け、自宅にこもりがちになる。

そんな方々にお会いすると、人とは違う感じ方、捉え方をしている人が多いように感じます。例えば、見えない世界が観えていた事を周りに否定されご自分も否定してしまうために、物事の捉え方の基準を人の概念に置くしかなくなり、ご自分がどう思うのかも霧の中に霞んでいき、誰かの考え方や口調が自分のモノのようになってしまったり、普通はこうだと言う概念を作り上げ、ご自分がどう思いどう考えるのかは、心の奥深くに隠れてしまっているかたがおおいのです。

自分の考えや、自分の本当の姿が表れてくるのが怖いと言葉になっていて、では何が怖いのかをお聞きすると、襲ってくるのか、無視されるのかわからない。
具体的に何が怖いのかは曖昧で姿がないと気づいていくのですが、恐怖の感じだけが実際にあるのだと言葉になった時、変化が起きます。

過去のご自分に何が起きたのかふっとよぎってきます。

分かっていると心では思うのですが、何が分かっていて、何が怖いのかは曖昧でぼやけています。
ここの間がとても大切です。
すぐに分かろとすると、よぎった何かが隠れるのです。
まるでかくれんぼです。
「も~いいかい?」
「も~いいよ」
良いよと感じたら、これだった!!とご自分で納得できるでしょう。