70代女性
原因不明の皮膚感覚や、腸や子宮を内側から押され引っ張られるような不快感を長く感じており、病院に行っても改善せず、お一人で悩み、知人を通してご連絡を頂きました。
言葉も聞こえるし、触られた感覚もあります。
「霊症ですよね。怖いから関わらないようにしてきていたので、誰にも自分の症状を話せないでいた。それを理解してくれるだけで嬉しい」と話されました。。
20年以上そのような状態いた方です。辛かった。体の痛みもそうだけど、誰も分かってもらない事がつらかったと。
関わって、1年になります。
遠隔地ですので、お電話セッションと、年に2回くらい上京なさった時面談セッションを行います。すっきり治っている訳ではありません。症状を抱えながら、以前より動けるようになった状態です。
こんな時何かがきっかけで、ベールが脱げる時があります。
そんなワンシーン
ご本人から辛いとお電話があった時のコンタクト
自分の心の奥にある、「なにか」を観つめなさい。
何がある?
本人
*人に利用され、比べられるという想い
*狭いところに入ると、息苦しく感じる事があります。
*昔ですが、男の人がいると、嫌な感じが強かったです。結婚してそれは解消しました。
*お腹の強い張りがあります。
コンタクト
お前は
聖女で在り 人を縛る看守でもあった
死を迎えた時
飛びぬけて人の前に立つ事をやめようと願った
天に心を委ね 共に生きる事を願った
自分の中の愛を育てなさい
そうすれば あなたの中にある力を引き出す事が出来る
1、人を包み込める聖女
2、ダメな事はだめといえる力
この二つが発揮できると
『眞を貫ける力が加わり もっとゆったりとした
委ねる事が出来る 愛の人に変わるだろう!』
今回このコンタクトで、
ご主人に気を使い、体がつらくても黙っておさんどんをして、心を閉ざしていたけれども、苦しいと言えるようになり、少しずつ、自分の望みを表現し始めた様子です。
体の痛みは、在りますが、横になり、自分を一番に考える事が出来るようになってきたと話されます。
今までは、そんなことをしてはいけないという意識が彼女を支配していましたが、力を抜き、頑張り方を変えて、自分を大切にして、ちょっと不平不満を言って、我がままになり、そして、相手の気持ちも認めるようになれれば、もっと症状は軽くなると思っています。
霊症は実際ありますが、ご自分の奥深くに在る心が、そのような症状を創りだしていたのです。
元々はとても優しい方です。。
ここのところ、お電話で笑うことも増え、私に対しても、嬉しい心遣いをしていただける人生の先輩と繋がっているこの奇跡に感謝しております。