昨日の羽田空港
夕陽に浮かぶ富士山
最終便の出雲行きを待っている間に
電話がかかってくる
「いつまでこの苦しさが続くのか⁉︎苦しさが以前より辛く感じる」と
それに対し
「苦しさが増していますか。以前より動けませんか?」
「以前より動けているけど、どうして皆さんみたいに普通の生活が送れないのか、以前の自分になれないのか… 幸せになれるからとそれを信じてきているのに…」
「幸せになれるという思いは、今が幸せではないと言うことですよね。」
「あっ、その違い、今ちょっと分かりそう。」
「今が不幸だから幸せになりたいという願いなのです。今、幸せだと言い切ってみてください。あなたの中のあなたではない声が抵抗し、内側から体を押さえてきますが、以前より動けるようになっているし、自分の気持ちを抑えず言えるようになっています。ご主人があなたが具合が悪いことを認めてくれています。
幸せですよ!
それが現実です。幸せに条件をつけないで、ただ今の状態が幸せなのだと言い切ってください。
思えなくても良いです。言霊ですから、」
富士山に頼みながら言葉を出していた。今が幸せなのだと受け取って欲しいと。
「ちょっとの言葉の違いが、分かります今が不幸でいつか幸せと思うと、体が重い。今、どんな自分でも幸せと思うと、何かが違う。軽い感じです。
やってみます」
富士山に感謝しました。
今までなかなか伝わらなかった言葉が、今伝わった。
彼女の強い意志が、中心軸を太くし、自己存在が他によって影響されなくなり、それにより、心はしなやかで寛容になる。
これから彼女に変化が訪れると確信できました。
声が変わりましたから。