絵を描いていると、自分自身がさらけ出されます。
だから良いのです。
自分の中にあるものを認めるキッカケですから。
もちろん、集中出来る事ならば何でもOK!
言い当てられてムッとくるとか、それは出来ないと抵抗の心がそのまま表れます。
心の変化も絵に出てきます。
抵抗しながらも徐々に絵 の中に入り込んでいくと、思考がなくなり、 気づくと楽しくなってきます。
頭が空っぽになると、楽しくなるのです。
不思議です。とても心地良い体験になるのです。
世界中で本音がさらけ出されているからこそ、幸せが外からやってくるのではなく、
比較して優越感に浸るのでもなく、
自分自分の心が心地よいそれが本音。それが幸せ。
それを自ら選択したいものです。
新潟下越病院でのHeart Window Art 作品と、制作風景です。
学校の科学授業の景色
ピンクの 稲 オレンジのお米
落ち込んだ心を点描のリズムで弾ませ
シュッとまっすぐ周りはふわりふわり
揺らめきの中のかすかな光
何を画くかわからない、ただ手が動くままに、気持ちの赴くままに、出てきた形は自分の世界
とにかく思いっきり
その時のご自分を表わし、奥にある自分らしさを引き出して、晴れやかな気持ちになって笑顔で終了しました。
ありがとうございました。