ご家族との関係を通し、子供たちや夫を変える事ではなく、自分をどう変えるかでどう世界が変わっていくかを表わした、たかまさんのブログをご紹介します。
ブログ上に載せたコメントを含めています。
少し長いですが、お読みいただき、彼女の変化を感じていただき、お読みいただいた皆様にとって、ご自分を変えるヒントになることを、願っております。
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ブログⅠ
テーマ:ブログ
次男と話す
次男は物事を少し距離を置いて見る
自分の事も周りの事も深く入っていこうとしない
戦争のような殺しあいのゲームを好んでやる
それは現実とかけ離れた世界だと思っている
現実とはなにか?
今、世界や目の前で起きている出来事はどう見えてるのか?
春から仕事を始め、初月給の金額に愕然としていた。
資格を生かした仕事に変わろうと動きはじめた。
その資格を生かした仕事をするには「覚悟」が必要。
少し身体はしまって来たが、顔つきがダラリ……
思わず
「腰が引けてるもんね」とポロリと口が言ってしまった
すると次男が
「お母さんは何のために必死になるの?」
と質問された
ザワザワした…
「何のために必死になるのか?」
そして答えた
「必死と言うより精一杯だね。
そんなに生きている時間は長くないから、自分の人生を自分で思いきりやりたいから。そんな周りで見てるんじゃ嫌だわ。自分の人生だから」
そう答えた…でも……
なんかスッキリしない。
「なんのために必死になるのか?」
そんな質問をぶつけられるとは思ってもいなかった。
そんな風に見えてる…
そんな風に疑問に思う…
生きるってなんだろう?
21歳という若さ
健康な身体がありながら
なぜワクワクしないのか?
何でもできる
どこにでも挑戦できるじゃないの?なんで??
息子の気持ちを変える事は出来ない
息子は息子の人生を歩くしかない
そして……
私は私の人生を歩くしかない
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1. 無題
「なんのために必死になるのか?」
ではなく
「なんでそんなに必死になれるの?」
と言っているように聞こえます。非難されるように聞こえたのは、たかまさんご自身の非難されたくないという意識が反応しているように観えます。
もう一度、「必死に観える?」と聞いてください。
「必死じゃあないよ。精一杯楽しんでいるのは分からない?
自分の人生を自分で思いきりやりたいから。」
と笑って、たかまさんらしく微笑んで言ってみてください。おびえている次男さんの魂に響くでしょう!!
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2. Re:無題> 踏江みつ子さん
コメントありがとうございます。三男が言いました。「俺にもそう聞こえたよ。だって今までTにいちゃんそんな事聞いてこなかったじゃん。お母さん怒ったら負けだよ」と言われました。少しずつ動き始めてきているのか…と。 -
3. 無題せっかくのチャンスですから、たかまさんの「非難されたくないという意識」も動かしてください。
これが、静かな心で相手の心を受け取る妨げになっていますので。
それぞれが、今のご自分を超えるならば、互いをもっと応援できます!!
親子ではなく、魂の約束をした同胞として!
素敵な家族ですね(‐^▽^‐) - * * * * * *
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ブログⅡ
「なんのために必死になるのか?」
ではなく
「なんでそんなに必死になれるの?」と聞こえると言われ…昨日のブログの文章を読み直す非難されるように聞こえ
次男を非難していたザワザワする感情は私自身のものであり次男とは関係ないザワザワさせてる相手が居たのではなく、ザワザワしていた私自身が居ただけ。じゃあ同じ問いかけを聞く「なんでそんなに必死になれるの?」じゃあ私自身としてなんて答える?
「必死じゃあないよ。精一杯楽しんでいるのは分からない?
自分の人生を自分で思いきりやりたいから。」私自身が答える静かな心でただ相手の心を受け取るそこに何の感情もいらない
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テーマ:ブログ
次男と良く似ているのが夫
今日とても酔って帰ってきた
寝ていた私のそばにきて
「治療が終わって…そのあとどうするんだよ…mちゃん(私)死んだら俺も一緒に死ぬから。俺の方が絶対先に死ぬんだからな。俺を残して死んだら許さないからな…」
心配して心配して抑えていた感情をぶつけてきた
「みんないつかは死ぬんだよー」と私
「俺は良いんだ。もう」
「みんなそれぞれ役割があるんだよ
まだ役割終わってないでしょ」
「ひまタンが居たな。まだだな」
「そうだよ。一緒に育てるでしょ」
「もう少し一緒に居てくれよ」
「うん。そうしようねー」
「オトコはダメなんだよな。mちゃんの前では甘えん坊の長男だな」
安心したのか酔っ払いの甘えん坊は隣でグーグー寝てる
ただ相手の気持ちを受け入れると思ったら素直な言葉がたくさん飛び込んできた
そして
支える側としてどれほど心配していたのかがよくわかった。
その気持ちが痛いほど伝わってきた
寝ている夫を見ていて涙が出る。
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お読みいただきありがとうございました。
たかまさんの涙は、静かな心でただ相手を認め受け入れた、広い海が流した深い涙だとおもいます。
たかまさんご自身、受け止め方がかわり、人や物事との関わり方が変わっていかれるでしょう。
これからの彼女がどのように変化されていかれるか、楽しみです。
関わりながら、共にこれからを生きていこうと思います。
たかまさん、ブログ発信させていただき感謝しております。
踏江みつ子
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