メールセッション依頼を受けました。彼女には障害があるお子さんがいらっしゃいました。
何度かメールのやり取りをしましたが、最初に受け取ったコンタクトが心に残っており皆様にお伝えしたいと願いました。
依頼者の方のご承諾を得てここにアップいたします。
(現在は、メールセッションは行っておりません。)
コンタクト
今この時に、命があると言う事を、真から感じているのはあなたなのだ。
今この時に、誰かが傍にいて、不思議な世界がゆらゆらと変化するのをただ感覚で感じているのが、息子の世界。
命に価値を置き、もっとその命が輝き、みんなも幸せになる事を望んでいるのは、あなたの世界
価値も無く、ただただ、そこに在り、そこで自分が出来る事を感じ行動し、興味ある事に目を移し、己の中での循環をしているのが、息子の世界。
その二つの世界が共に繋がっている。
ただ、息子の世界での自由と、あなたの世界での自由とは隔たりがある。
自分の価値感に気付くと良い
息子はあなたの元に生まれてきてよかったと感じている
あなたもこの子は天使だと想っている
それだけならば、互いを尊重し、現実的な暮らしも、今ある中でそう無理をせず、互いに家族みんなで助け合い、互いに少しの犠牲を払い、沢山の感動と喜びを分かち合う事は出来るだろう。
周りと比べる事をやめ、自分たちの独自な生活スタイルを創造していくのがあなたが選んだ事で、息子はあなたの、内なる力を引き出すためにそのような在り方で存在していてくれている。
あなたは、想像豊かで、行動力もアリ、慈愛にひかれている。
さあ、実行してみましょう。
健康や健常になる事を求めるのではなく、息子にとっての最高の在り方の方向性へと、かじを切り替えると良いでしょう。
命の長さや、動ける能力の高さではなく、今持っている内なる力の引き出しにより、無理のないその人の在り方へのかじ取りを、勇気をもって行ってみましょう。
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<踏江メッセージ>
息子さんが見ている世界を息子さんの隣で寝っ転がってみるようにしてみてください。
お母さんがお母さんの高さから彼を見ていても彼の世界は分かりにくいものです。
苦しそうに見えても、そのような表情になっていだけの場合もあります。
意外と、彼の中では、宇宙が広がてその中で遊んでいる場合もあります。
周りの判断ではなく、彼の世界に実際に入っていくと彼はもっと安心できるように感じます。
人間が創りだした便利なものの中にどれだけ体や遺伝子に悪いものがあるかは計り知れません。
便利を求め、自分の豊かさを求めてきた欲は、次の世代をかなり苦しめているのだろうと想います。
ひいては、自分を苦しめる事になっています。
ですから、今の状態の小さな満足、喜びを見つけ、大きくする訓練をなさったが良いと想います。
人類の方向が変わる意識を自分たちは行っていると想われたが良いと天は言っているのだろ理解しました。