災害の情報が入っている時、なぜ動物園に行こうと想うのか!?
とっても不思議だ!
私だけなのだろうか?その意識に違和感を覚えるのは。
子供の時から、自然の中で生きてきた体験にある。
祖父母が、どんなに楽しい旅行があろうとも、運動会があろうとも、前日の夕陽が変であったならば、きっと明日は天候が変わるから、運動会はなくなるとか遠足は延期されるとかを言われ受け入れてきた。
泣きながら、でもそうなった天候を見て、自然は私の都合で動いてくれ無いと薄らわかった。
今日、大型の台風が来ている時、上野動物園に行こうとしている人がいる事の方がびっくりだ。でもその親子は、閉館を知りショックを受け残念がっている。
とってもへんだと思うのは私だけだろうか?
自然を侮ってはいけない。
自分の計画より大いなる自然の摂理が優っているいるという教えを小さい時から明治生まれの祖父母から受けてきた。
その意識は真実と思う。
東日本大震災が起きて体験した日本人は、より自然に対し敬意と畏怖の念を持ち、それを智慧にしていける民族だと想う。
災害が起きるほどの台風や、気象異常による大雨の予報やらが出ている時、外出時に小さいお子さんを連れての予定は自己責任で考えたが良いと想う。
自然を侮ってはいけない。
それは、太古からの教えだと想う。