自分の価値観を知る必要は常にあるものではありませんが、何かを得ようとした時、自分自身を知らなくては、越えられない瞬間があります。
先日、ある方と、どうしても頑ななエネルギーに阻まれて、言葉が伝わりにくく、何が受け入れる事を阻止しているのか分からない事が起きました。
ご本人ももどかしい様子ですが、受けいれていない感と伝わらない感は、互いに共鳴するのです。
ご本人に何が阻んでいるのか、天のサポーターに聞いてもらうと、『常識』と聞こえる!
常識とは??自分の価値観では計り知れない常識!!
常識とは存在しているのか?
常識と思いこんでいる世界(みんなの現実)は、確固たるルールと思いがち。ところが、それぞれがかなり違うと知った時、なんて曖昧で不安定な考えかびっくりしました。
みんなそれぞれ自分の感覚が普通だというのです。
全く違う世界観を普通の常識と言う。
これが現実です。
思い癖・考え癖これが個性となって、常識を創っています。
その世界で一人一人生きています。
ただ、これが全てではありません。
5割の常識の向こうに5割の自由に解き放たれた自分がいます。
いや2割の常識の向こうに8割の自由な宇宙空間が存在しています。それを想ってください。
2割の常識で物事を観て、その後8割の解き放たれた自由な自分で観ると全く違う世界に観えます。
解き放たれた自由な宇宙空間から常識を観ると、感情が取り除かれるので、もっと冷静な判断ができます。
不思議な感じですが、実際おこなってみると分かります。
2割に埋没して全てを観る事は、狭い世界に自分を押し込んでいる事でしかありません。
両方を上手く使いながら、生きていく事ができる時代になりました。
楽しめる時代になりました。