古巣の大和花道会新年会に参加。家元の言葉は感じる大切さだった!

20日大和花道会の新年会に出席。
昨年は宮崎にいたので出席できなかったが、今年は久しぶりの参加だった。
先代の家元下田天映先生の内弟子をしていたご縁で、里帰りの気分るんるん

現家元下田尚利先生の言葉は、「花を生けているとき、ドラマが起きる。段取りの手違い、生きているからこそ花の不都合・・・・・生けるということ はどういうことか?生花とは?生けながら感じることを言葉にして認識してその感じたことを受け取らなければ感じたことさえ流れてしまう。みんなで大いに生 けることを語り生花を元気にしていきましょう。」

びっくりした。
日常的に私が使っている言葉を80歳を過ぎたお家元が語っていた。
現代いけばなの評論家としても活動していらした先生だからか・・・

命を感じ自分を感じ植物と一期一会の対話する世界の人の言葉だからか・・・・

自分のチャネリングのルーツを思い始めていた私は、ここにも私のルーツがあると確信した。

とっても嬉しい時間になった。

先代にも、今のお家元にも多くの教えをいただいた。
感謝しかない。
お元気でこれからも作品制作をしていただきたいと心から願う。