世の中で起きていることを観て、感じることで、人は自分がどんな人間でどのポジションかを知ることができる。
今日気づいたことは、同じ体験をし、言葉にならない同じ質の感動を共有しても、その感動を表現し始めたときそれぞれの個性が乗っかり、別物となってこの世に発せられるということ。
みんなが分かっているだろうというような真実はこの世にはないのではないだろうか・・・
今起きている中国での動きも、何かの大きな力が個々を超え、個性を押しつぶして同じ方向へと動いているようにみえる。
それがいいとか悪いとかの判断は宇宙はしない。
しかし、地に生きているものは、自分を中心に考えるので、それが自分の立ち位置となるだろう。
さて「私の立ち位置」
小さな自分の人生を内包し、神が作ったこの偉大な体を内包し、直感という誰でも持っている霊的な力を拡大し自分の宇宙空間をいつでも内包しそこに立つ。
今ここに立つ。
立つ瞬間に在る。
宇宙は、「お前が思っている無限の宇宙は、制限のある無限の宇宙」と教えてくれる。
私たち地球人は、これから向かうところに向かっているのでしょう。
でも、今この瞬間がなくてはその立ち位置に立てない。
今この瞬間、1000艘の赤い旗が迫ってくるのをみ、頼りにしていたからこそ多くの犠牲を払っていてもらったアメリカが、まあそっちで・・・と言っているのを見、大地の振動を感じ、とてつもない力が迫ってくるのを感じた時、全ての人が孤独であり、自己責任をになっているのだと痛感しました。
自分の考え、思いに、責任を持たなければ、それが大きな力になっている現実を知りました。
責任とは、ただ認め、受け入れることです。
どんな行動をするのかは、認め受け入れた自分に託せばいいのだと思います。
まだ責任をもっていない自分が、責任ある行動を想像しても、それは実現しないでしょう。
それらを思いながら、今日の仕事、横浜に向かいます。