わっぽー

スピリチュアルカウンセリング、ヒーリング

力を抜き もっともっと 託して 大きくなりたい  

ここのところ、力を抜きもっと大いなる我を感じ我になる事を、意識的におこなっています。

合気道がとても具体的な力の抜き方を教えてくれます。

その一つに、気持が形を創る事!

たとえば、小手返しの技をかけると思った瞬間、相手の手首を強く握ってしまいます。倒す事が最終目的で、小手技できめる!を捉えているのです。

力 も入ります。気持を強く持っているわけでもなく、小手技と思ったとたんそこに力が入るのです。初心者だからですが、「小手技」と心の片隅に置き、そのこだ わりも捨て、親指と薬指小指でふわっと持ち、持った形のまま次の体制へと身体を変えるだけで、技は決まっていくのです。

不思議ですが、相手の手首をひねるという意識はいらず、相手と一体となり、最終的にきまる形へ身体を誘うような感じでしょうか!それだけでいいのです!

「鋳型への成長」という言葉を思い出しました。

バイブレーショナル・メディスン  リチャード・バーガー氏著の中に出てくる言葉です。

物質が形成される前に形が出来ていて、そこに向かって成長していくのだと。

受胎した瞬間から、細胞分裂を繰り返し、早い時期から心臓が作られ始め、各部分の場の成長した状態の臓器に向かって細胞分裂している、この現象を「鋳型への成長」と言っています。

ここで合気道と波動医学が繋がるとは驚きです!私の思考回路の中で起きたことですが・・・

合気道の神髄はまだまだわかりませんが、ただ、人を倒すために効率よく無駄な動きを最大限に省き、持っている人の能力を使う技です。

もともとが命ぎりぎりの瞬間をとらえた形ですから、完璧なのだと思います。

(それぞれの武術の型があります、それは、エネルギーの捉え方が全く違い、そのエネルギーを最大限出すためにどう身体を使い感性を磨き育てるかなのだと思います。)

鋳型(成長した時点の型)をどんどん磨きあげ、そこに向かって育て上げた本物には、国籍を問わず人が魅力を感じ集まってくるのでしょう。

話を戻すと、「力を抜き託す」の修練をしているのですが、出来ているかたちが、観えてこなければ、託しにくいものです。でも、信じ続け託していれば到達することはできるのです!

今、私がおこなっている事は、今まで自分で創りあげたかたちを解き放ち、新たに起きている事を「そうかー」と受け入れ、新たなかたちをはめていきながら、また次のかたちへと移行するのだということです。

そのかたちがたとえ天地がひっくり返ったとしても、ただ受け入れるのだと思います。

それが本質の自分ならば、違和感は最初だけでしょう。

これから起きるであろう事柄に対して、もっと自分の本質に近づき、大きくなって向き合っていきましょう。

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