クライアントのTさんのブログから
自立は依存先を増やすこと
希望は絶望を分かち合うこと
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職場で購読している雑誌のインタビューで話しをしていた
熊谷晋一郎さん
写真にまず釘付けになった
瞳に力があり
賢いという言葉がぴったり
新生児仮死の後遺症により脳性マヒの障害をもつ
そして小児科医
自立の反対語は依存ではない
人間は物や人さまざまなものに依存しないと生きていけない
障害者は依存先が限られてしまっている人たちの事
健常者とはさまざまなものに依存出来ていて一つ一つへの依存度が浅く、まるで何にも依存していないと感じられる状態こそが自立と言われる
自立を目指すならむしろ依存先を増やさないといけない
この言葉は
以前踏江さんからの言葉と重なった
「私が娘に一番伝えたのは、助けてくれる人を見つけなさい。
出掛けた時は制服を着た人に聞きなさい。お母さんはいつも助けてあげられる訳ではないから、一人で生きる方法は、人に助けてもらえる人になる事だよと教えて育てました。」
希望の反対語は絶望ではない
絶望を分かち合うことが出来た先に希望がある
絶望が深ければ深いほど
それを共有出来たときに生まれる希望は力強い
すごい言葉です