そうスムーズには帰してもらえないことが起きました。
とってもドジで、とっても奇妙な出来事です。
突然ですが、「そりゃそうじゃ~~」と目玉おやじの声が聞こえてきます。
と、昨日の続きですが、どこから話せばいいのか・・・
早い話が飛行機に乗り遅れました。
でもって、4時間15分空港で待ちだった訳です。
境線は鬼太郎列車、妖怪列車でした。
(堺線の米子空港駅で眠って下車出来なかったのですが・・・)
アナウンスは目玉おやじの声です。「次は弓ヶ浜じゃ~~~・・・」
次に子泣き爺の声で「ヌルヌルじゃ~~」と聞こえたのですが、今回とにかく聞き取りにくかった。
この椅子に座ると不思議な感覚がしますよ~。
前日の話ですが、入院中の母が、「お前、幽霊って本当におるな。ばあちゃんは初めて見た。目の前に50代の女の人の顔がみえて・・・子供の顔が見えて・・・」
「そうだねここ結構いるから。怖かった?そうでもなかったら大丈夫だよ。幽霊って人より怖くないから。幽霊は嘘がないからね」
そんな話をしていたのでした。
だからなのか、米子駅から0番線(ゼロ番線ですよ!)の境線に乗った途端、妖怪だらけでもないし、現実の世界でもない、狭間の異次元という感じがしました。
高次元ではありません。
米子鬼太郎空港の直前に睡魔が襲い、目が開いたら鬼太郎空港の次の中浜駅だったのです。降りようとしたらボタン式、押してもあかない、そのうち出発。
次の駅で、駅員さんに開けてもらい下車したのが高松町駅。
無人の駅でした。目の前に開かれたエネルギーの神社(高松宮)、まるでここに来るために乗り越したよう。
折り返し電車は50分後もうアウトです。
ヒッチハイクも試みて、やっぱり無理。。。
じたばたせず、神社にお参りすることにしたのですが、自分のエネルギーが下がっており、茅の輪くぐりの鳥居の手前で、ビーナスフォームを三回し、エネルギーを上げ参拝できました。
神様からひと言、必然だ!
不安の開放を知ったであろう!
起きたことをもっと知るがいい。
折り返しの電車のドアが開かず、しばらく誰も開けてくれないので、思いっきりスーツケース引きずりながら走り回って、ここは日本なんだろうか?私はこの列車に乗れるんだろうか?ここまで神はするんだ~。とちょっとあきれ果てました。(神様ごめんなさい。妖怪さん・・・)
電車も遅れるでしょうにと思っていたら、車掌さんが降りてきて、こちらこちらと合図している。
本当に人間?また疑ってしまった。
今までそんなことはなかったのですが、きっと、狭間に入り込んだのでしょう。
恐るべし神計らい!
もう笑うしかありません。
7月26日その日中に自宅にたどり着きました。
元気でした。
奇妙で素敵な体験をありがとう!
同じような体験をなさった方は是非ご連絡ください。