3月突然病名がつき治療が始まった方とのメールのやり取りです。
死を意識し、覚悟し、委ね、今を生きる事をなさっています。
そのような時、自分自身を知り、神のコンタクトが生きる力を与え、心を支えてくれます。
そして、周りの人が寄り添います。
みんなで生きていきたいと強く思います。
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手術からまだ3週間。順調に経過しているが、次の治療は危険を伴うことがいくつかある為、医師は慎重に進めようとしている。とても誠実な医師である。
しかしせっかちな私はずいぶん時間が経ってしまっているかのような錯覚に陥り、この状況に少し焦りを感じていた…
TOMさんとやり取りする
「こ んばんは、今あって当たり前とは、今までは、死の病です。簡単ではありません。だからこそ、何があっても仕方がないのです。今良くても当たり前だと思わな いでください。甘えないで、今これからの生きる時間大切にしてください。次が産まれます。だからこそ、あって当たり前です。」
難しい…
自分の中で混乱している。
大変な病気という思いと大変だと思いたくない思いと職場の人にいつ頃復帰出来そうか?と連絡がきたり、気分転換に外に出た方が良いと言われるとそんな簡単じゃないよ!と思ってしまう気持ちと。
早く復帰して欲しいと言われるのは有り難い事なのに面倒くさいと感じてしまったり。
今この瞬間が奇跡だと思うのにこれからの事や治療での体調変化や脱毛を思うとそんなにしてまで生きるのが面倒くさいと思う自分もいる。
でも家族みんなと別れるのはまだ辛いなと…
家でも職場でも自分の役割があって
みんなが元気に復帰するのを待ってくれている
こんな有り難い事はないはずなのに
なんなんだろう…
TOMさんからの言葉
「生 きるのは、受け入れるのではなくて、認めるのだと思います。そして、次の自分で今何をするか、今何したいかだけですね。周りも家族もその前に自分です。貪 欲に自分を示して生きてください。人の評価ではなくて、生きて行く自分の満足です。そこに立てれば、周りの気持ちを踏んで、自分の自由な気持ちで、受け止 めて摩擦なくて過ごしてください。」
この返事の届く少し前に
なんなんだろう??と自分に問うていた…
黒いクレヨンで塗つぶして描いてたら少しスッキリしてきた。
誰かの為ではなく
自分の為に生きようと…
誰かが笑顔になる為にするのではなく
自分がその人の笑顔がみたいならすればいい
自分が見たくなければ関わらなければいい
無理して関わる必要はない
自分が必要だと思う仕事をすればいい
ちょうどこのメールを送ろうとしていた。
踏江さんからも…
「良かった。
自分の心の奥にはたくさんの偽善があるようです。気づくとびっくりです。
それでも、自分の為に生きるならば、すっきりすると思います。
自分の思いにも気を向けて、やりきりましょう❗」
読んでいただきありがとうございました。