ここのところ突き上げるような地震が増えていますが、昨日は久しぶりに大きく揺れました!!
普段は連絡の無い実家(奥出雲)の兄嫁からも夜中に安否確認の連絡が来ました。
全国的に大きく報道されたのだな!と実感し、心にかけてくれる人がいる事は心があったかくなりました。
きっと、年おいた父や母は心配で電話できなかったんだな~と事情が分かり、さっそく連絡して元気な声を届けて安心してもらいました。
話してみると、戦争体験している母は「なるようにしかならないからな!心配しても始まらない!そこで暮らしているのだから・・・・・」その言葉の奥にある、見守るしかないと言う想いが伝わってきます。
見守る事は結構しんどい!
見守られる事は心があったかくなる!
親に、神に見守られ、誰かを見守り、娘を見守り、人生歩もう!!
何処にも安心は無いと思っています。
また、母は、実の母も実の兄も戦争で亡くしています。
そんな時代ではありませんが、何が起きてもおかしくないと言うのは、どの時代にもあった事です。
だから、今の瞬間を生ききりたいと思っています。
今回書いた見守るのはしんどい!は実感です。
過去に家族が下半身麻痺になり、3年間に及ぶリハビリを支えていたことがあります。
本人の方がもっと辛かろうと想うと、自分の想いは飲み込んでいました。
その時も精一杯の時間でしたが、不安が一杯で、苦しい時間でした。
きっと今なら、もっとその時間を笑いながら過ごせたのだろうと思います。
昨日も今日も笑って過ごせています明日も笑って過ごしているでしょう!