友人宅で上方舞の名手 吉村桂充氏の舞を鑑賞し、いろいろなお話しも伺えた。
唄・三味線は杉浦聡氏
兎に角 美しい そして 迫りくる迫力
写真は友人Sさんと吉村さんとご一緒させたいただきました。
日本家屋の二間続きの和室で舞を拝見できる機会はそうない。
それも、本格的な衣装を着けて。
演目『袖の露』
主催者Mさんは自宅に胡弓奏者や語り部熊澤南水さんを招いてくれる。
昨日も南水さんいらしていました。
お宅は行くたびに家自体がイキイキとして、エネルギーが高まっていく。
自宅を解放し30人もの参加者を招き
その後10人くらいのお食事会
家もピカピカに磨いて、椅子やお座布団も用意し、さぞ大変だっただろうと言葉をかけると「皆さんが手伝ってくださるので、ありがたいです。」とさらっとおっしゃた。
おもてなしの段取り、進行の仕方。素晴らしいの一言です。
そこにいられるだけで幸せなひと時でした。