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9月12日東京スピマに出展しました

ご来場いただいた皆様ありがとうございましたラブラブ

外は暑く、汗をふきふきご来場となったと思います。

心から感謝しております。

奇しくも同日、両国国技館では、秋場所が初日を迎え、たくさんのファンの方と、帰りが一緒になりました。

同じ日、全く違う体験をした人々と隣り合わせに居る不思議さが、心に染みました。

人生はこんな風に望んだことだけ見せてもらえるし、違う世界がすぐそこに在るのだなと思いを巡らせていました。

私は、亡くなった方々と導線を繋げることができる能力を頂き、時々そのような仕事をさせていただいています。

想いは生きていても、身体が無くても同じで、その人であることは変わりなく続いているのだなと痛感します。

コンタクトができない領域に行かれた時、それが昇天であって、本当の別れのような気がします。

つい、いつまでもいらしていいですよ合格

といってしまいます。

ほかの霊能者の方々にそれは違うと、お叱りを受けそうですが、満足するまでこの世界を見ていても、いいではないのかな、きっと、ご家族に対しても、事業に対しても、病気に対しても、その体験に満足した時お別れは与えられるのだと思います。

以前500年前の武将の方とお話した時、その当時の考え方とか、感じ方が、じかに伝わって感動しました。

同じ場に霊的感覚の鋭い方がいたならば、一緒に対話をしたことでしょう。

その後、だんだんと場のエネルギーが軽くなって広がり光が増してくる風景は、この世のものとは思えないほど美しく、感動で涙があふれていました。

音の響きで想いは伝わってきます。500年前の方との一期一会でした。

今回のスピマでも、そのような出会いを体験できました。

ありがとうございましたブーケ1

何が起きるかわからないから、今大事なこと、家族との関わり、大切な娘との関わり!

昨日は、自然の凄さ水の怖さを目の当たりにした一日でした。

何が起きるかわからなく、いつ自分の命が終わるかわからない気持が強くなりました。

永遠に今の時間が続くことはないでしょう!!

そう思うと、今が全てで、今を生き切っていようと強く思いました。

私がいま思い残すことは?と自分に聞いたなら、娘のことだけが頭に浮かびました。

高校3年生の娘です。

まだ、一人立ちには早く、擁護される年でもないのですが、彼女を見ていると、いろいろな人の助けを今も得ているので、生きる力は持っているなとちょっと安心しました。

バイトを2つ掛け持ちしているのですが、みんな協力して助けてくれます。また、年上の方々から可愛がられるコツを心得ているようです。

教えたわけではないのに、もともと持っている才能なのかもしれない。

私が思い残すことは、もう少し娘の成長見たいな~ということだと分かりました。

こんなに身近に人間観察ができるのは家族だけなのでしょう。

お猿さんのような赤ちゃんで、お猿さんのようにへばりつきながら育っていった娘です。

早く人間におなり~と言い続けながら、宇宙人を見るようでした。

普通のことが、とても難しいらしく、走ることも教えました。

ものをかむことが苦手で、いつまでもなめています。

最近の若者によくみられる事といわれるとそうですが、言葉や、習慣についてもほかの子とは違いました。

真顔で、OLってどんな職業?と聞いたり、ドラマは全く分からず、まるちゃんが好きで、そこからは成長していないようでした。

どんな思考回路何だろうと不思議に思ったものです。

ほかの子と比べると辛くなるので早くに止め、この子が、生きていける力がつけばいいと、そればかり願いながら育てています。

5年前に出会った年上の方が、変わった方で、たとえば、信号はどれを見て渡ればいいのかわからない!と真顔でおっしゃた時、娘と似ていて安心しました。

彼女は病気があっても、苦労するような状態でも、こだわりが無く、愛が深く、エネルギーが宇宙的で、だれも否定しない方でした。

楽しいことが好きで、私のセミナーは楽しいから来ています!とおっしゃり、もっと、刺激を求めていらっしゃいました。

彼女が参加してくださると、周りが刺激を受けます。

普通ではない感覚がはっと気付きを与えてくれるのです。

娘もいつかこんな風な、何もこだわらない、ほわ~とした大人になってくれるといいな~と願いながら、観察を続け楽しんでいる毎日です。

外目には普通の高校生ですが、これからの人生どうなっていくのか楽しみでしす。転んではダラダラして、人につかまって起き上がり、何事もなかったかのように、成功者のように振る舞い、また、何か勘違いして転ぶだろうな~……とっても楽しみ・・・・・想像するだけで楽しみ

昔々の物語 奥出雲のおじいさん

もうとっくに天に昇ったおじいさんの事を思い出します。

明治33年生まれの祖父は170センチ以上の長身の、おしゃれで、よくベレー帽をかぶり、カシミヤの臙脂のチョッキを着、スーツはあまり好まず、ジャケットズボンの組み合わせを楽しんでいた、おじいさんでした。

周りの景色を見渡せば、中国山脈にかこまれ、人もまばらな過疎地で、その当時テレビチャネルは3つしかありません。山が深く、広島からの民放も松江からの民放も届かなかったのかせれません。

そんな山奥で、なぜか祖父はテニスもバイクも乗り回す、当時ナイスガイだったと、本人からよく聞かされました。

そんな祖父が晩年孫に話してくれたのは、昔々の物語でした。

我が家は、屋号を下鍛冶屋といいます。隣が、中鍛冶屋、その隣は上屋です。

そう昔は加治屋だったのです。

おじいさんの若いころ、刀鍛冶をしたことがあると言っていました。

むかし、奥出雲は砂鉄がとれ、たたら製鉄の盛んなところです。ヤマタノオロチ伝説の発祥の地で、実際に、製鉄はたくさん作られていました。三種の神器<むらくもの剣>も奥出雲産です。(きっと!)

私:   どこでどういう風に造っていたの?

祖父:  川だ!川で砂鉄をとって、融かしてたたらにして、里の問屋に牛引きばしゃで運ぶ。

その問屋筋が、母の実家で、親せき筋らしいのです。

祖父:  高温で砂鉄を溶かすからやけどが多く、あの山の上にあったお城の殿様が、医者をたくさん呼んで、作業をするもの達の治療に掛らせたんじゃ!

だからここら辺は昔から医者が多く、教育に対しても考え方が進んでいたんだぞ!

早くから小中学校の、給食、制服制度があったのも、そういう流れがあったんじゃぞ!

私:   お医者さんはどんなところに住んでいたの?

祖父:  裏の畑は石垣の上にあ~だら~あが(あるだろうが)、あの石垣は良い造りだわ~、その上に大きなお屋敷があってな~、そこに住んでおらっしゃんたんじゃ。その医者さんは、御殿医でな~、お城の医者さんだな。

そこが火事になって家が全焼でなくなってから、どこかにいかっしゃたんだと!(行ってしまった)

時代が分からなくなってしまうけど、おじいさんが話すとそこに居るようでした。

畑を掘ると、錆びた鉄がザクザク出てくると父が言っていました。

井戸の水は、鉄分が多いのも事実です。

昔の生活を懐かしく思い起こされた今日でした。

結石って、いろいろあるらしい!

先月24日と26日に尿路結石の体外衝撃波を受けました。

昨年の11月以来、この結石群と戦い向き合い、仲良くもしてきたけれど、20個以上あった結石はあと1個になり、やれやれ、もう一息、今回で終わりとタカをくくっていたら、二度の衝撃波でも何の変化もなく、また次回持ち越しになりました。しょぼん

医者にも不信感を持ち、「1回の衝撃波で壊れる方はいらっしゃるのですか?」と、疑いのまなざしを添え問えば「半分は1回で壊れます」との返答!

私のが固いらしい!!

強情な石!!

それでも、自分の体内で作り出されるものは見ているうちに愛おしくなってくるものですねラブラブ

20個のわが子は試験管ケースの中で静かにしています。

私の石は、茶褐色のごつごつで、みんなそんなものかな~と思っていたら、今回の入院で同室になった奥さま(60代半ばくらいの初老の、品のある可愛らしい方でした)には、2センチ大の結石ができ、加えて腎盂腎炎を起こされていました。その奥さまから出てきた結石は、水晶のように透明できらきらと光っているではありませんか!雪の結晶

その石と奥様の感じがあまりにもぴったりだったので、何となく納得です。

ザクザクと出てきたとき、ねっ私の石見て!!すご~くでてきたの!!とおっしゃる姿がとても可愛らしく、素直な少女のようでした。

看護婦さんのお話では、ふわふわの綿のような結石もあった目とのこと、その石の持ち主はどんな方なのかしらと、思い描いてしまします。

私は、奥様とは4日間のお付き合いでしたが、また、次の治療のときにお会いしましょうねと約束してお別れしました。

石が繋いだご縁でした。

戸隠セミナー (2:音声入り)

(右クリックでダウンロードしてからお聞きになることをお勧めします
小鳥池前にて水に溶け込む方法 (mp3)

自然の状態に学ぶ自分の在り方 (mp3)

小さな日常の瞬間瞬間が奇跡! (mp3)

聖地で痕跡を残さない (mp3)

命のメッセージ (mp3)

不都合が不都合で無くなる (mp3)

水に溶け一体となることを身体が拒否する人は、大地と一体となり、それぞれがそれぞれの方法で体験しました。
小鳥池は、いくらでも変化してくれました。
どの段階のひとにでもしっくりと馴染み、その世界が無限に広がっていくのです。大きな空間で変化しているので、宇宙としか思えません。
私自身は、メンバーひとりひとりが居る世界に入っていくので、いくつもの世界を同じ場所で体感させていただきました。

その後、鏡池に向かう道を選んだのですが、結果、小鳥池を一周させられました。そのおかげで、地面が水面より低いとしか見えない場所があり、そこは、感覚がどこか行きそうになる場所でした。
また、木々の在り方のコンタクトにより、それそれが堂々と自分を現すことが自然界の調和となると教わり、みんなで私は凄いをそれぞれが連発しながら、他に誰もいない池を廻っていました。

鏡池前 鏡池での過ごし方 (mp3)

鏡池前 鏡池での過ごし方
ダウンロード(3 MB)
この後、鏡池に着き、同じように池に入ろうとすれども入れず、在る一か所から入るように指示が来た時、そこは色が違い、渦が起きたり静まったりする不思議な地点でしたが、入ったとたんそこは別世界だったのです。
同じような光景を4人のメンバーが観たので、そうか!!と思うだけですが。
地下都市のような光景でした。

地球と人類の在り方、エゴについて (mp3)

明日に向かって (mp3)


不思議な体験をいっぱいいただいた戸隠に感謝です。
二日目は水の世界での体験でした。龍をたくさん感じていた戸隠神社、その龍の中に入りたくさん見せて頂き、体感を伴った体験をいただきました。

ありがとうございました。