5月9日過去世を読んでから10日間で立つステージがこれだけ変わったのは、周りの特にお母さんのサポートがあったからです。
けれども、主人公は自分ですので、親が大切なところを決めてはいけません。
本人が緊張の中、自分を表現できたから、ステージは変わりました。
親として
見守る力、後押しする力、突き放す力、そして援助絶妙なタイミングと、適度な支え
正に神業 それが出来た時、子供たちは自分で乗り越える体験になるのだと思います。
そうやって、一歩一歩大人になり、今度は自分が支える立場になっていくのです。
私自身、親としても、子としても、学ぶことだらけです。ありがたい!
三男踏ん張りました
ど緊張の中
自分の気持ちを精一杯伝えた。
監督はとても不満そうな表情をしていたので「どのように感じましたか?」
と私は聞きました。
「とてもショックだと…自分は大学までラグビーを続けて沢山得られるものがあったのでそれを伝えたかった」と…
「何を生徒に伝えたいのですか?」
とまたまた質問…
「続ける事で色んな経験をして立派な大人になる」みたいな抽象的な事を言っていたので、監督と副顧問のお二人に「お二人は学校の先生なのでラグビーや勉強を通じて何を生徒に伝えたいのかをいつも胸において欲しい」とお願いしました。
(嫌な親ですね…^^;)
私は三男の事
自分の人生の責任は自分にあり、私が16歳の時には全く考えていなかった「自分の人生をどう生きるのか」を自分で悩んで出した答えなので本人が決めた結論…それを親として認めた事を伝えました。
ラグビーは楽しかったしやって良かった。
本当にお世話になりましたと2人で頭を下げました。
最後に監督が
「お母さんの病気わかってからの敦の頑張りは凄くて一番伸びたと感じていたのでとても残念だけど、これからの敦も応援しています」と言って頂きました
帰ってラグビーの荷物を整理していた三男
「何かこれから一人暮らしするくらい違う世界に行く感じがする」と…
とてもスッキリした表情。
「お疲れさまです。
頑張ったね!
さあ、次です。
休憩しないで、モチベーション上げて、未来に一歩踏み出して、ペースが取れて来てから少し息を抜いてくださいね」
と踏江さんからメール。
そう!
スタートです