経験談」カテゴリーアーカイブ

明日から島根へ!   

兄がドクターヘリで入院、心臓の手術をうけ、無事に成功しました。

顔を見に帰ります。

年老いた両親が心配なので、そちらに時間をかけようと思っています。

生きる事は大変です。

けれども、全てが神からのプレゼント!

今生きている命とふれあい、血縁と言う縁をかみしめてきます。

 

今日、Toshieさんの絵に神が絵を描きました。
目の前で起きていた奇跡です。
神様からのプレゼント受け取りました。(かなり羨ましいと思います。我が家の絵にも奇跡を!と願いましたが、今日見せて頂いただけでも、神がここにいるという事を皆様にお知らせで来ましたし、私もエネルギーを頂けました。ありがたい!。)

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兄にも、両親にも、精一杯関わってこようと思います。

本当に偶然ですが、Toshieさん TOMさん お二人とも明日から島根・鳥取・岡山へと旅に出かけるという事が分かりました。
中国地方に同じスケジュールでいる事になっていたらしいです!
びっくりです。
魂の友と言うご縁を実感しました。

 

今日のHeart Window Artです。

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高校2年生男子 スタートです!

5月9日過去世を読んでから10日間で立つステージがこれだけ変わったのは、周りの特にお母さんのサポートがあったからです。
けれども、主人公は自分ですので、親が大切なところを決めてはいけません。
本人が緊張の中、自分を表現できたから、ステージは変わりました。

親として
見守る力、後押しする力、突き放す力、そして援助絶妙なタイミングと、適度な支え
正に神業 それが出来た時、子供たちは自分で乗り越える体験になるのだと思います。
そうやって、一歩一歩大人になり、今度は自分が支える立場になっていくのです。
私自身、親としても、子としても、学ぶことだらけです。ありがたい!

少年のお母さんのブログです
新しい世界

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三男踏ん張りました

 

ど緊張の中

自分の気持ちを精一杯伝えた。

 

監督はとても不満そうな表情をしていたので「どのように感じましたか?」

と私は聞きました。

 

「とてもショックだと…自分は大学までラグビーを続けて沢山得られるものがあったのでそれを伝えたかった」と…

 

「何を生徒に伝えたいのですか?」

とまたまた質問…

 

「続ける事で色んな経験をして立派な大人になる」みたいな抽象的な事を言っていたので、監督と副顧問のお二人に「お二人は学校の先生なのでラグビーや勉強を通じて何を生徒に伝えたいのかをいつも胸において欲しい」とお願いしました。
(嫌な親ですね…^^;)
私は三男の事
自分の人生の責任は自分にあり、私が16歳の時には全く考えていなかった「自分の人生をどう生きるのか」を自分で悩んで出した答えなので本人が決めた結論…それを親として認めた事を伝えました。
ラグビーは楽しかったしやって良かった。
本当にお世話になりましたと2人で頭を下げました。

 

最後に監督が
「お母さんの病気わかってからの敦の頑張りは凄くて一番伸びたと感じていたのでとても残念だけど、これからの敦も応援しています」と言って頂きました

 

帰ってラグビーの荷物を整理していた三男

 

「何かこれから一人暮らしするくらい違う世界に行く感じがする」と…

 

とてもスッキリした表情。

 

「お疲れさまです。
頑張ったね!
さあ、次です。
休憩しないで、モチベーション上げて、未来に一歩踏み出して、ペースが取れて来てから少し息を抜いてくださいね」

と踏江さんからメール。

 

そう!

スタートです

 

 

恐怖の解放をした高校2年生のその後

飛行機の恐怖を開放するために過去世を希望した少年のその後を、お母さんがブログにアップしてくれました。
こんな風に一歩一歩自分を確認しながら人生を歩める事は奇跡です。

少年少女たちが道を迷い、親にすがり、そこから離れられなくなっているご家庭をいくつも拝見しており、自立とは親も子もギリギリのところで踏ん張り、どん欲に自分を求めていく事だと実感しております。

それを支えるのが大人である自分たちなのだと思います。

これからも沢山の覚悟をし、沢山の決断し、頑張り続ける彼を、そして、皆さんを応援していきます!!
神と人と共に歩んでいきましょう!!

三男のその後

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ラグビー部の監督に伝える事
それがかなりのプレッシャー
監督は手の痺れに対する事、その治療とどうしたら「競技に復帰」できるのか?
仲間の事をどう考えるのか?などを一生懸命に伝えてくるのだが
何かズレている

監督にとって一番大事な事は、試合で成績を残して、子供たちもラグビーを精一杯して生きる力になると信じている事
「部活を最後まで辞めずに続ける事」

特にここに重点を置いている
それは間違っていない部分もある
〇〇が嫌だから辞める…
逃げとなる場合もある

三男にとって「人生を考え進む第一歩が監督に意思を伝える事」

箇条書きで理由を書くが、弱い…

モヤモヤしていたので
外に歩きに行ってきなさいと言って外に出した

一番の理由は

ラグビーが嫌いとか練習が嫌だとかではない。楽しかった。
「次のステップ」
好奇心、新しい事を始める
つまりこれからの自分の人生を考えた「人を助ける」仕事をする為に今自分に必要な事は何だろう?と考えた
その時自分にとってラグビーは過去のものになったと気がついた
今回の怪我で自分なりにラグビーはやり切った、満足したと思えた

歩いていて
一回頭の中を全部真っ白にした
辞めたい理由が浮かばなくなった
あー自分の中で満足したんだなぁと思えた
その答えが浮かんだら
何か涙が出たと…
そして本当に幸せな気持ちが溢れてきたと…

スッキリした顔をして帰ってきた

自分の人生を少しずつ歩き始めました

高校2年生の希望は恐怖の開放 さてどうなる?

 先日高校2年生の個人セッションを行いました。飛行機が怖くて乗れない、それがネックになって修学旅行に行けない、、、それを解放したいと!

始まってすぐにコンタクトを一本受け取りましたが、将来についてのコンタクトだったので、取りあえずそれは置いておいて、過去世を読むことにしました。

🌊大海原が觀え、板一枚に乗っている男の人がいます。目の前には大きな渦が巻いていて、飲み込まれるシーンです。

恐怖で体を固め目をぎゅっとつむり、もうダメだと諦めています。けれども、その渦では死ねず、気がつくと強い日差しの中で漂いながら徐々に衰弱していき死を迎えます。🌊

何がヒントなのか、心の奥を感じながら、もう一度読みます。渦に巻き込まれると思った瞬間、体の力を少し緩めるとどうなるかを本人に聞くと、目を開けて飛ぶ感覚になり怖くなくなったと言います。何かが足りない感じでしたが、この過去世はここまでにし次を読みます。

🌿アフリカの大地   太古の人々のお祭りの最中、大きな鳥が飛んできて、頭を掴まれそのまま空高く持ち上げられます。意識はありますが、もうどうしようもなく、手足は自由でもだらりと力は抜けています。崖が目の前に迫ってきてもうダメだと思った瞬間なんともう一羽現れ餌(本人)を奪い合っています。(このシーンはお母さんも一緒に読んでいました)2羽が戦っている時、掴んでいた手が緩み落下しますがどこかに引っかかり、体を突かれた傷から徐々に衰弱して死に至りました。🌿

こんな過去世を16歳に聴かせるのかと疑問に思いましたが、恐怖の解放のステップだと、この過去世の最初に戻り、頭を掴まれた時、手足を動かし鳥のバランスを崩させることはできるし、最期まで生きようとすることはできるのに、しないのは何故?と聞いたならば、アニメのようで実感出来ないし、ダメなものはダメじゃんと言います。

そこから、お母さんが彼の怪我の話をしてくれました。
3人で話しているうちに、もうダメだと思ってから動物的な本能が出てきて、危険を回避しようとするのにその力が湧いて来ていない習性は、過去世と繋がっているということが分かってきました。
それでも本人は、ダメなものはダメでしょ、あがいても結果は変わらないと言います。

事が起きる瞬間を掴み、最期まで挑む!これはすべての人に必要な事です。彼が自分を生きるには絶対に必要な力です。少し時間をかけ、その力を実感するまでの旅が始まりました。

恐怖の解放は生きる力を掴んだ瞬間に消えるのだと思います。以下は彼のお母さんの5/9のブログです。

テーマ:

高校2年の三男が踏江さんの個人セッションを希望。

理由は「飛行機が怖い。今年の修学旅行で乗る為克服したい」だったが…

同時に起きていた事

先週の水曜日にラグビー部での練習試合で頭を打って少し頭痛が続いていた
土曜日にはスクラムの練習で腕を持っていかれ、右腕が痺れて動かない。
朝から手の外科を受診して、脳から右腕の神経の損傷と言われた。
このタイミングでこの怪我とセッション…何かあるなと感じていた。

飛行機が怖い事、小さい頃から怪我が多い事(骨折は4回している)を含め、2つの過去生を読んでもらう。

共通していた事は…
恐怖で固まり最後はもうダメだと力を抜く事
まさか怪我はしないだろうと高を括る事

そして
今このタイミングで気づくのが必要だった事
最後まで目を見開いて拳を握り自分の人生を生ききるのか?
自分が本当にやりたい事をやる為に何が必要なのか?を本気で考える事
どんな未来の自分になりたいのか?を本気で考える事

「人を助けるがやりたい」と…

怪我をして不自由な右腕を感じ、当たり前に動いていたのがありがたいと感じ
もう少し引っ張られていたらそのまま動かなくなった可能性も言われ、これからの部活をどう考えるのか?

でも色々考えると「モヤモヤする」と悩んでる…

そこで踏江さんから

「その自分を隣に置き、その人にアドバイスするとしたら、そういう状況の人に対して何て言う?」と…

「…自分で決めろ…」

「もう一言!」

「今を取るか?後を取るか?」

痺れた右手で力を入れて書いた。

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その後も、彼の旅は続いています。

少年よ、頑張れ!

『痛みの中に快をみつける』って、⁉️

『痛みの中に快をみつける!』

ちょっと分かりにくいでしょうか?

怪我や病気で痛みを感じた経験は、ほとんどの方がなさっていると思います。

その痛みの中に快をみつける事が出来るのです。それが面白いのです。

長期で闘病なさっている方や、神経痛や、血液の病気などで常にどこかに痛みを持っている方などは、この感覚を自然に身につけていらっしゃると思います。

この『 痛みの中に快をみつける』と言うのは、痛みの中に入るという事で、今の痛みを感じ表現する事です。例えばチクチクとか、ズキズキとか、ズ~~ンとか    痛みの状態を観察すると、痛み方が変化してきます。

痛みがなくなる事を目的にすると、痛みを強く感じるようになります。不思議ですが、痛みを嫌がらない感覚が出てくると、痛みに快を感じ始めます。サディストぽいですが、ちょっと違います。

痛みから湧いてくる感情・感覚とダイレクトに繋がらず、感情・感覚を観察する事で、冷静になります。その上で、その痛みを楽しむのです。

 

以前青森八甲田山でのワークショップでの出来事ですが、八甲田山から下山する時右足を骨折しました。骨折は帰宅して翌日病院でわかった事ですが、その時は歩けましたし、神様から「大丈夫、助けてくれるものが来る」と言われたので、それを楽しみました。たまたま通りかかった介護士の方におんぶして頂き、次には、たまたま通りかかった自衛隊の隊長以下5名の隊員の方々におぶって頂き、下山しました。誰よりも早くついてしまい周りの人たちはびっくりしていました。重い私を背負いながら天狗のように走り続けた隊員の皆様には、背中で感謝し続けました。思い出すたび、この奇跡に感動します。

その時普通に歩けないのですが、あまり痛みを感じませんでしたが、帰ってからの手術後、車椅子、松葉杖生活の中でも、痛みはありましたが愉しかった方が強いのです。

全く愉快な体験でした。

話がそれましたが、痛みの中に快を見つければ、その体験自体が愉快になります。

 

今日の絵に参加した方のお話です。足に痛みを持っていた方にズキズキする痛みを描いて頂きました。最初は嫌々と言う感があり、赤のギザギザが痛々しく描かれていました。色を足して、もっとズキズキを描いてとアドバイスしたら、楽しみが出てきて、絵がカラフルに可愛くなってきました。その頃から痛みをそう感じないと言い始め、出来上がった頃、足はそう悪くないと言葉にしていらっしゃいました。同席していた人たちはびっくりです。でも、本当の事でした。

感覚と感情がくっつくと感覚も感情も増幅します。そこを断ち切ると、とても新鮮な体験ができます。

ぜひ、挑戦してみてください。